2023年38校目は10年ぶりにインターハイに出場する松商学園サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの陶山快斗選手。キャプテンを任されるようになった経緯や全国大会への意気込みなどを語ってもらいました!

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陶山 快斗
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:174cm/60kg
■前所属チーム:FC AZUL(長野)
■見てほしいプレー:パワフルなプレー、裏への抜け出しなど相手の隙を突くプレー

Q:キャプテンに選ばれた経緯を教えてください。
「1、2年時も学年の中ではキャプテンをやっていました。3年に上がる前に全部員で投票があって、全体のキャプテンをやらせてもらうことになりました」

Q:キャプテンは3人制とお聞きしましたが?
「以前から複数人でやっています。ピッチ上だけではなく、私生活でも人としての成長を大事にしているので、そのためにゴミ拾いなどの活動も行っています。そういうことを話し合うために複数人になりました」

Q:キャプテンとして意識していることなんですか?
「そこまで引っ張ることが得意ではないんですけど、一番はコミュニケーションを取ることです。自分は海外サッカーが好きで、バルセロナでプレーしていたプジョル選手のことを調べました。チームが点を決めた後に喜ぶこともそうですけど、相手に対して敬意を持つ素晴らしさがあります。そういう部分も含めて、試合中とか練習中の声かけは意識してやっています」

Q:海外サッカーだと、どのチームが一番好きですか?
「いまで言うとマンチェスター・シティで、昔で言うと香川真司選手がいたときのドルトムントです」

Q:ハーランド選手にも憧れていそうですね。
「そうですね(笑)。自分もどちらかと言うと体ががっちりしているタイプなので、レヴァンドフスキ選手もそうですけど、そういうタイプの選手が好きです。現代サッカーだと守備から入る部分も多いので、自分がファーストDFになることも意識してやっています」

Q:インターハイ全国大会に向けて意気込みをお願いします。
「10年ぶりの出場なのであまり実感が湧かないですけど、北信越大会を通して全国レベルを知ることもできました。まず1勝することを大前提にして、上を目指してやっていきたいです」



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