和歌山北サッカー部あるある「4対4をやると聞くと皆の顔が険しくなる！」【高校サッカー選手権 2018】：ヤンサカ

サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。今回は、和歌山県代表として選手権に出場する・和歌山北高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！

①ウェイトトレーニングが恒例のメニュー
上田「入学前に新しいウェイトトレーニングルームが出来たので、週に2、3日ウェイトを鍛えています。ボディービルダーになるくらいの勢いで練習している」
黒松「器具の種類が多いので、決められた時間の中でそれぞれが鍛えています」
上田「でも、田村はよく先生の目を盗んでサボってるよな（笑）。1時間に1種類くらいしかしてない時がある」
黒松「逆に鶴田（和希）なんかは上半身だけめっちゃ鍛えてる」
妹瀬「上だけはホンマにムッキムキ」

②千五から逃れられて、安心
上田「今、練習している西校舎が出来るまでは土のグラウンドの北校舎で練習をしていたのですが、その頃は朝練で1500mを走るのが日課でした。5分切るのが目標だったので、かなりきつかったです」
妹瀬「でも、あのおかげでメンタルは鍛えられたと思う」
黒松「選手権予選で中村（大吾）監督から、『メンタルがラストピース』と言われていたけど、はめられたのは千五のおかげかも」
上田「今の西校舎に移ってからは、グラウンドが全面使えるようになったので、朝練で走ることがなくなり、ホッとはしました」
黒松「スパイクの減りが遅くなったのは嬉しいです」

③4対4が過酷！
上田「フルサイズのピッチで、2分間で行う4対4のゲームが本当にきつい。スペースが広くて、走る量が増えて、大変です」
黒松「大会が近づくとやる機会が増える。夏くらいは頻度が多くて大変でした」
上田「4対4をやると聞くと、皆の顔が険しくなる」

④監督が真面目！
黒松「監督はいつも真面目だけど、たまにムチャぶりをするので、対応に困る」
妹瀬「基本的に真面目なんで、そういう時は苦笑いしてしまう（笑）」
上田「練習メニューを聞きに行った時に、『モノマネ』と言われた時は反応できませんでした（笑）」

あるあるを教えてくれたのは、この４人！

黒松竜大
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：165cm/54kg
■出身チーム：西脇中（和歌山）
■自分の見てほしいプレー：攻撃的かつ積極的なオーバーラップ

妹背弘毅
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：175cm/64kg
■出身チーム：SC和歌山VIVO（和歌山）
■自分の見てほしいプレー：点を獲るくらい積極的な攻撃参加

田村凌我
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：172cm/64kg
■出身チーム：紀ノ川中（和歌山）
■自分の見てほしいプレー：パスとシュートの積極性

上田樹生
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：163cm/54kg
■出身チーム：明和中（和歌山）
■自分の見てほしいプレー：サイドでのドリブル