愛知の強豪・東邦高校の選手は、辛いことや悔しいこと、後悔したことやあまりに嬉しくて泣いたなど、どんな時に涙が出てしまったのか。今回は平松璃久選手に話を聞かせてもらったぞ!
平松 璃久
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:175cm/63㎏
■出身チーム:名古屋FC(愛知)
■平松選手が涙を流したエピソードとは?
「今回の愛知県決勝の時に、最後はPK戦になったんですが、僕がその3番目のキッカーでした。そこでシュートを外してしまったんですが、とにかくやってしまったと動揺するばかりで涙が出てしまいました。でもその後戻ってみるとみんなが『泣くなよ!』と笑顔で迎えてくれてまたグッと来てしまって(笑)。でもこれで負けたら一生の後悔になるなと立ち直れるか不安だったんですが、最後に勝ってGKの木下くんと抱き合った時、嬉しさとホッとした感情とでもう涙が止まらなくなってしまいました。仲間の大切さを知りましたね。シュートを外した時はもう『終わった...』と思いましたから。今大会はシードではなく1回戦からの積み上げだったので、ずっと積み重ねてきたものを僕が壊してしまったと感じていたんです。でも、本当に良かったです(笑)。勝ったからこうして笑い話というか、笑顔で話せるんですけどね」
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