2019シーズンの24校目の取材は、埼玉の注目校・埼玉栄高校サッカー部！
いま埼玉で勢いのある注目校を引っ張るキャプテンは、どんな苦労をしてきたのか。取材協力してくれたのは、チームをまとめる井上孝太朗キャプテン！

井上 孝太朗
■ポジション：DF（右SB）
■学年：3年
■身長/体重：167cm/60kg
■出身チーム：坂戸ディプロマッツ(埼玉)
■自分の見てほしいプレー：「判断能力、瞬時の状況判断が良いと言われる、クロスの質にもこだわっています」

Q:どのような経緯でキャプテンに選ばれましたか？
「小中高、少年団もキャプテンをやっていて、中学も途中からキャプテンやることになって、高校入学当初からまとめる人がいないといけないなと思って自分から声を出していたら、キャプテンをやることになりました」

Q:キャプテンになったのはいつから？
「U-16チームのときは流れでキャプテンをやることになったんですけれども、新チームが始まってからはみんなの推薦もあって。選手権後、11月くらいからキャプテンをやっています」

Q:キャプテンをやっていて難しいことは？
「どこのチームも一緒かもしれないですけれども、栄は個性豊か。彼らをどうサッカーに集中させるか、特に声がけを意識しました」

Q:どういう言葉がけをしている？
「『メリハリをつけろ』とよく言います。『やるときはしっかりやれ』と言っていますね」

Q:キャプテンとして、このようなチームにしていきたいという理想は？
「雰囲気作りにこだわっています」

Q:理想としているリーダー像は？チームメートに強く言う方？
「ガツガツ言う系ではないので、みんなと一緒にやっています」

Q:キャプテンをやっていて嬉しいときは？
「『キャプテンを信じよう』という声があったり、そうやってキャプテンを頼りにされたときは嬉しいです」

Q:小学生からキャプテンということだけど、みんなどういうところを頼ってくれている？
「人をまとめるというか、自分から情報を発信したり、まとめる言葉を発信するところだと思います」

Q:関東大会予選で昌平に勝利。今年のチームについて教えてください。
「粘り強さ、例年に無かったかもしれないですけれども、今年はひとりひとりの気持ちがブレずに共通意識をもってやっているので、そういうところを見て欲しいです。ボールを大事にしながらも時には速く、時にはまったりとボールを繋いだり、相手を見ながらサッカーを変えられるところが良いと思います」

Q:今年の目標を教えてください。
「インターハイ予選で優勝して、選手権でも優勝したいです」

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