2020シーズンの10校目の取材は岡山の注目校・創志学園高校サッカー部だ!取材に協力してくれたのは、キャプテンの遠藤廉久!キャプテンになった経緯や、プレー面以外で高めていきたいところなどを語ってくれたぞ!
遠藤 廉久
■ポジション:FW
■学年:新3年生(現2年生)
■身長/体重:174cm/63kg
■出身チーム:グルージャ盛岡ジュニアユース(岩手)
■自分の見てほしいプレー:「前線でのボールキープ、自分から攻撃をスタートするところ」
Q:キャプテンに選ばれた経緯は?
「サッカー部の1期生なので、入部したときはキャプテンがいませんでしたが、1年生のインターハイ予選が終わったときに田淵倫三監督から指名されました。それからなので、2年近くキャプテンをやっています」
Q:キャプテンをやっていて難しいと感じたことは何ですか?
「先輩がいないので伝統や歴史がなく、みんなで基準を作っていこうと話していました。キャプテンとして自分が中心になってやらなければいけませんでしたが、最初の頃は何をやっていいのか分からず、大変でした」
Q:特に意識してきたこと、大切にしようと思ってきたことは?
「監督にも言われていましたが、指摘されたことを共有して、小さなことでも全員が理解できるように意識していました。チームの目標や考えも一つにする。目標はもちろん、全国大会に出場することです」
Q:2019年の高校選手権予選、2020年の新人戦とも準決勝敗退でした。全国大会に出場するためには、どんなことを高めなければいけないと感じていますか?
「守備はどんどん良くなってきて、失点は減っていますが、ゴールできなければ試合には勝てません。決め切ることができていないので(※新人戦準決勝は0-0からのPK戦負け)、もっと攻撃力をつけていきたいです。自分も得点という結果を出さなければいけないと感じています」
Q:4月に新1年生が入ってくると、最終学年になります。プレー面以外で高めていきたいところはありますか?
「あいさつ、身だしなみ、整理整頓などの細かい部分を、チーム全員でしっかりやっていきたいです。そういうことができているか、できていないかは、試合の最後の局面にも表れてくると思います。社会人になっても通用する人間になっていきたいです」
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