サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。
今回は、沖縄でのインターハイ出場を決めた兵庫の強豪・三田学園高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！



①監督の動きに敏感...
岩上「ゴール裏に体育教官室があり、練習前は監督がゴールラインを超えるまでに挨拶に行くのが1,2年生のルールなので、ドアが開く音に凄く敏感になる」
東「距離があまりないのですぐ反応しないといけない。慣れるとカチャっていう音だけで分かります。気づいた選手がみんなに伝えて、監督の荷物を持ちます。ただ、監督に似た先生もいるので、出てきた時の監督がどうかのジャッジが難しい」
髙川「そこの見極めが難しい。三田学園に来て見極める力がつきました」

②朝連のコーンにビビりがち。。
東「朝連の際、ハーフウェーライン付近に黄色いコーンが置かれていたら、朝からランが確定。コーンが置かれるか置かれないかいつもビクビクしています」
岩上「コーンが置かれていたら、朝から3200m走り切ってから、3対3の練習。基本的には週1回ですが、二日続けて走る日もあります」
髙川「走った後の1時間目の授業は本当にきつい。でも、寝たら授業についていけなくなるので一生懸命授業を受けています」

③冬のきつさは青森山田に負けていない！
岩上「冬はボールが野球の硬球くらいになります」
東「ビブスを塗らせて振ったら、一瞬で凍るよな。気持ちは青森山田と一緒」
髙川「雪はたまに降るくらいだけど、寒さは本当にきつい」
岩上「朝は普通に気温がマイナスやし、マイナス10度を下回る日もあります」
髙川「服は長袖じゃないとやっていけない。足も油断すると凍傷になるので、靴下を二重にしています」

あるあるを教えてくれたのはこの3人！


岩上 直生
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：171cm/61kg
■出身チーム：ATS JY（兵庫）
■自分の見てほしいプレー：縦への速い仕掛けと球際の強さ


東 慧
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：170cm/65kg
■出身チーム：FCフレスカ神戸（兵庫）
■自分の見てほしいプレー：身体を張るプレーと前線からの守備


髙川 海亜
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：180cm/69kg
■出身チーム：FCフレスカ神戸（兵庫）
■自分の見てほしいプレー：1対1の強さとロングボールの精度

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