岡山県代表としてインターハイに出場する強豪・作陽高校サッカー部のフィジカルモンスターと言われる矢木海成選手にいろいろ聞いてみたぞ!
その選手はいつからフィジカルを武器にして、どのようにフィジカルモンスターとなっていったのか。話を聞かせてくれたのは、鍛え上げられた肉体美を見せてくれた矢木海成選手!

矢木 海成
■ポジション:MF(ボランチ)
■学年:3年
■身長/体重:168cm/67kg
■出身チーム:フォルテ新宮(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:局面を打開するロングボール、スルーパス
■インターハイでの意気込み:チーム全体で日本一を取りに行く

■作陽のフィジカルモンスターは矢木海成!
「作陽に行きたいと決めたのが中学2年の終わり。高校生とのフィジカルの差、作陽でサッカーをやるために、と考えたことが、筋トレの始まりでした。家のひと部屋を筋トレ部屋にして、そこでストイックで努力家の兄と一緒に、サッカーを観たり、話しながら毎日、やっていました。今は2日に一度、ジムに行って、大胸筋、上腕二頭筋を主にやっています。毎食後と筋トレ後にはプロテイン、普段の食事もタンパク質を多く摂るようにしています。
プレー面では、当たっても倒れない、という実感はありますが、実際にどう役立っているかは、わかりません。よく「お前、筋トレやりすぎやろ」と言われますが、サッカーと筋トレに関しては、何よりも真剣なんです。指導してもらった先輩から、「ジムキャラ」を引き継いだと思っています。今は、「どうやったらそうなるんですか」って聞いてくる後輩がかわいくて、また下の世代に引き継いで行けたらと思っています」

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