2019シーズンの49校目の取材は、千葉の強豪・習志野高校サッカー部！
千葉の強豪校を引っ張るキャプテンは、どんな苦労をしてきたのか。取材協力してくれたのは、チームをまとめる間山和真キャプテン！


間山 和真
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：178cm/68kg
■出身チーム：VITTORIAS FC（千葉）
■自分の見てほしいプレー：左足でのロングキック、空中戦、コミュニケーション能力
■自分のプロのサッカー選手で例えると？：キエッリーニ

Q:どのようにキャプテンに決まったのでしょうか。
「去年から試合に出場させてもらっていて、新チームになるときに自分が立候補しました。そして前キャプテンの中澤大翔さんと監督、コーチが話した結果自分となって、部員全体の会議で正式に決まりました」

Q:キャプテンになれてホッとしました？
「ホッとした半面、結果を出さなくちゃいけないプレッシャーもあったので難しいところです」

Q:何でキャプテンに立候補しようと思ったのですか？
「去年から試合に出場させてもらって、もう一回同じ舞台に立ちたいという思いがありました。そのなかで、自分のストロングポイントとしてコミュニケーション能力が他の選手よりこのチームでは長けていると思ったので、これをチームに活かせればなと思い立候補しました」

Q:キャプテンをしていて大変なことは？
「全学年でかなりの部員数がいるので、全体をまとめるのはまだ難しさを感じています」

Q:逆に良かった点は？
「チームを代表して大きな舞台に立たせてもらえるので、責任感など芽生えてきていると思います」

Q:『習志野』という強豪を引っ張るプレッシャーはありますか？
「千葉でサッカーといえば、習志野はけっこー有名で、入部するときからそれは覚悟を決めていたので、プレッシャーはある程度感じますが、そこも楽しめながらやっていければといいかなと思っています」

Q:キャプテンが思う今年のチームの強みは？
「他のチームより身長や体格がない分、技術では劣っていないと思うので、それを活かしたパスワークだったり、パスワークしつつも常に背後を取る、縦を目指すプレーを意識してプレーしています」

Q:今後の目標をお願いします。
「県リーグでも良い位置にいるのでプリンスリーグ参入戦に向けてこれからも勝ち点を積み重ねていきたいです。そして選手権では自分たち3年生は最後の大会になるのでもちろん千葉を制覇することを目指してやっていきたいですが、まずは目の前の試合を一戦一戦集中して戦っていきたいです」

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