2019シーズンの76校目の取材は、佐賀県リーグ1部に所属し、今夏のインターハイに9年ぶり10回目の出場を果たした佐賀北高校サッカー部!佐賀東高校や龍谷高校などのライバルと凌ぎを削る佐賀の強豪校で、取材に協力してくれたのはキャプテンの松岡郁弥だ!

松岡 郁弥
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:167cm/58kg
■出身チーム:サガン鳥栖U-15(佐賀)
■自分の見てほしいプレー:正確なパスと攻守両面に関われるところ

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Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「自分は1年生の頃から試合に出ていました。その中で監督から新チーム立ち上げの日に指名をされたのが理由です」

Q:キャプテンになる予感はありましたか?
「なるだろうなというのはありました。2年生の中ではリーダー役をやっていたので、驚きはありませんでしたね」

Q:サッカー人生を通じて、初のキャプテンです。難しさはありませんか?
「多少あります。自分の事だけではなく、チームの事を考えないといけません。試合中の言葉遣いとかにも気を遣っていて、どういう風に伝えれば理解してもらえるかが結構難しいですね」

Q:キャプテンになって一番苦労したことはなんでしょうか?
「新チームが立ち上がって間もない時は戦術も浸透していなくて、勝てない時期が続いたんです。その時はすごく悩んでいました」

Q:その時に誰かに相談をしたりはありましたか?
「3年生の部員に『一番行動力があるからもっと練習中に喋ろう』というのは、チームのLINEグループに送っていました」

Q:LINEを上手く活用しているんですね。
「学年ごとにLINEのグループがあり、チーム全体でもLINEグループがあります」

Q:キャプテンになって、一番大変だったことはありますか?
「正直、めちゃくちゃ困ったことはないんですよね。ただ、気を付けているのは、インターハイ予選などの公式戦です。試合前のアップでは誰よりも声を掛けようというのを心掛けています」

Q:これから始まる選手権予選(※取材時予選前)でもそういう掛け声は大事になりそうですね。
「試合中にいい声かけをして、チームがいい方向に進んでいけるように喋っていきたいと思いますし、自分の行動を示していきたいですね」

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