約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!ということで今回は鳥取の名門・米子北高校の海老沼慶士選手と鈴木慎之介選手に米子北高校を選んだ理由を聞いたぞ!

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海老沼 慶士
■ポジション:DF(左サイドバック)
■学年:2年
■身長/体重:170cm/59kg
■前所属チーム:後藤ヶ丘中学(鳥取)
■自分の見てほしいプレー:スピードを生かしたオーバーラップ、縦への仕掛け

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Q:米子北を選んだ理由を教えてください。
「中学2年生のとき(2017年度)、米子北が選手権で過去最高のベスト8に進出しました。テレビで見た佐野海舟選手(現FC町田ゼルビア)のプレーがすごくて、自分もあの舞台でプレーしたいと思いました。サッカー部が強いので、以前から受験しようと思っていましたが、あの大会を見て、より強く米子北に行きたいと思うようになりました。
米子北に来て、あいさつなど生活面が成長できていると思います。また、米子北で走りのトレーニングを重ね、体力がついてサイドバックから攻め上がることができるようになりました。体力には自信があるのですが、技術が足りないので、選手権までに少しでも技術を高めようと思います。自分がテレビで見たように選手権でも勝ち上がって、ベスト8よりも上まで勝ち進むことが目標です!」


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鈴木 慎之介
■ポジション:DF(センターバック)
■学年:2年
■身長/体重:180cm/71kg
■前所属チーム:大宮アルディージャジュニアユース(埼玉)
■自分の見てほしいプレー:ロングキック、スピードを生かしたカバーリング

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Q:米子北を選んだ理由を教えてください。
「中学3年の夏にユースに昇格できないことが決まり、チームを探しているときに、米子北の城市徳之総監督が大宮での試合を見てくれていて、声を掛けてもらいました。複数の候補の中で最初に練習に参加したのですが、練習の雰囲気やスタッフの皆さんの熱量がすごくて、ここなら自分が成長できると直感し、他の練習には参加せずに米子北に来ることを決めて、両親も送り出してくれました。
中学時代は短距離が得意ではなかったのですが、米子北でスプリントの練習を重ね、足が速くなっている実感がありますし、ピッチ外でも、きちんとした上下関係を学ぶことができています。選手権予選の準々決勝で、自分のミスもあって1失点してしまったので、全国大会でプレーすることになったら、チームのために体を張って失点を防ぎます!」


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