2020年61校目の取材は11年連続16度目となる選手権出場を決めた鳥取の名門・米子北高校サッカー部!取材に協力してくれたのはキャプテンの林莞太選手!キャプテンに選ばれた経緯やキャプテンとして、プレー面で意識していることなどを聞いたぞ!


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林 莞太
■ポジション:MF(ボランチ)
■学年:3年
■身長/体重:169cm/64kg
■前所属チーム:サンフレッチェ広島ジュニアユース(広島)
■自分の見てほしいプレー:セカンドボールの回収、球際でガツガツいくプレー

Q:キャプテンに選ばれた経緯は?
「1年から2年にかけて学年の責任者として仕事をしていたので、昨年度の選手権が終わり、新チームがスタートしてからも同じように始めました。しばらくして自分から中村真吾監督に『キャプテンをやりたいです』と伝え、就任することになりました」

Q:チームをまとめるにあたって難しかったこと、意識していることは何ですか?
「1年生が入ってきて、今年度は過去最多の112人の部員がいるので、チームを一つにまとめることが難しかったです。それぞれが違う方向に行ってしまいがちなので、細かく声掛けをするように意識しています」

Q:今年は新型コロナウイルスの影響で、休校や部活動の休止期間がありました。直接チームメイトと会えない時期は、どんなことをしていましたか?
「Zoomを使ったトレーニングの際に、3年生だけが集まる機会があったので、もっとチームをこんな風にしていきたい、といったことを伝えました。インターハイの中止が決まったときも、自分がモチベーションを下げてしまったら全体に影響してしまうので、まず自分が切り替えることを意識しました」

Q:キャプテンとして、プレー面で意識していることは何ですか?
「キャプテンの自分が弱いところを見せてしまうと、チーム全体が崩れてしまいます。声を出すことは一番やらなければいけないことなので、しっかり声を出しています」
Q:すでに出場を決めている選手権では、どんなプレーを見せたいですか?
「昨年度は初戦の2回戦で青森山田(青森)と対戦し、スピードとパワーで圧倒されました(●0-6)。もっとスピードとパワーを高め、プラスアルファで攻守の切り替えや、ボールへのアプローチなどを高めて、青森山田にリベンジします!」


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