県外からの進学者も多い山梨学院高校。関東屈指の強豪校ならではの文化があるはず。今回は野田武瑠選手、新井爽太選手、飯弘壱大選手にあるあるを聞いてみたぞ!
①山を走るトレーニングはきつい
野田:「グラウンドの裏にある山を走るトレーニングはきついよね」
新井:「あれはきつい」
野田:「紅白戦をやった時に負けたら山を走ることがあるよね。それも目標タイムがあって、アゲインといってもう1回は走らないといけない」
②寮の朝がうるさい
野田:「あとは山梨学院のあるあると言えば、寮の朝だよね。みんな部屋で音楽をかけるから、いろんな曲が混じってうるさい」
飯弘:「みんな自分の部屋で好きな音楽をかけるんだよね」
新井:「話が聞こえにくいよね」
③寮のご飯がめちゃくちゃ美味しくて量がすごい
野田:「あとは寮のご飯じゃない。めちゃくちゃ美味しいけど、量がすごいよね。特に白米の量がすごい」
飯弘:「毎食600gは食べないといけないんだよね」
野田:「測られてから渡されるもんね。昔は朝600gで夜は800gだったけど、今は朝300g、夜は600gになって楽になった。加藤拓己君の世代はみんな600gを平気で食べていたみたいだけど」
飯弘:「俺たちの代でもめちゃくちゃ食べる人は1000gぐらい普通に食べるよね。ただ、おかずが足りなくなるけど」
野田:「ちょっとのおかずでめっちゃご飯を食べる。足りなくなったら、ふりかけだよね。ご飯をよそってもらう器もお茶碗じゃなくて、丼が用意されているのも山梨学院の特徴だよね」
飯弘:「そういう意味で1年生が一番大変かもしれないね」
野田:「1年目は朝600gを食べないといけなかったけど、朝練習の後だったので時間があまりなくてきつかったよね。短い時間でたくさん食べるのは本当に大変だった。でも、慣れて来ると食べられるようになるんだよね」
飯弘:「結構練習しているから、普通にお腹が空く。今は食べられるよね」
新井:「お腹はめっちゃ空く(笑)」
野田:「食べないと持たないよね。練習が終わって、すぐに寮生はご飯が食べられるからいい」
④県大会で優勝したらみんなで勝ちロコ
野田:「あと山梨学院のあるあるは県大会で優勝したらみんなで勝ちロコをやることじゃない?」
新井:「それはあるね」
⑤あの代は本当に勝ちたいっていう意識がすごかった
新井:「あと2年前の先輩はプリンスリーグ関東で負けると、寮の雰囲気がすごいことになっていたのを今でも覚えている。本当に声をかけにくかった。だから、勝ってくれって思っていた」
新井:「あの代は本当に勝ちたいっていう意識がすごかった。大石悠介先輩(国士舘大)は目に傷があるのもあって、めちゃくちゃ怖かった(笑)。でもギャップがあって、普段はすごく優しい」
飯弘:「卒団式は一番泣いていたしね」
あるあるを教えてくれたのはこの3人!
野田 武瑠
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/68㎏
■出身チーム:インテリオールFC(東京)
■自分の見てほしいプレー:ターンからのドリブルとスピードに乗った仕掛け
新井 爽太
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/68㎏
■出身チーム:FC深谷(埼玉)
■自分の見てほしいプレー:運動量と両足のキックとロングスロー
飯弘 壱大
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/68㎏
■出身チーム:FC多摩(東京)
■自分の見てほしいプレー:カバーリングと危機察知能力
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