茨城県の日立市で活動をしている明秀学園日立高校サッカー部。通算4度の選手権出場を誇る強豪校はどんなトレーニングをしているのか。チームのあるあるを中沢駿斗選手と楠原秀翔選手が教えてくれたぞ!

①筋肉を鍛えがち
楠原「調子が悪いとウェイトトレーニングに行くよね。明秀は身体の強さが武器なので、筋肉を鍛えてようってなりがち」
中沢「確かに。あと、今は新型コロナウイルスの影響で出掛けられない。寮に残ることが多いから、特に今年は自主練習をしている人が沢山いるよね。寮とグラウンドが同じ敷地内にあるから、一日中ボールを蹴っている人もいる」

②公式戦に勝ったら、応援団が歌う曲が決まっている
中沢「明秀日立の伝統は公式戦に勝ったら、応援団が歌う曲が決まっているよね。先輩たちから受け継いだオリジナルの歌を、選手たちが試合後の挨拶をしてベンチに戻っていくタイミングで歌う」
楠原「それを聞くと明秀だなって感じがするよね」

③走りやフィジカルにフォーカスするトレーニングは伝統
中沢「あるあるで言えば、今年はやっていないけど、鍛練期の練習だよね。走りやフィジカルにフォーカスするトレーニングは伝統だよね」
楠原「1月とかのオフシーズンにやることが多いよね。ボールも触れないんだよね。僕らが入学する前は1ヶ月ぐらいそういう時期があったみたいだけど、今は1週間とか2週間ぐらいは追い込む時期があるよね」
中沢「グラウンドだけじゃなくて、校外や近くの山や浜で走るよね。坂も走るし、そのトレーニングがあったから持久力は負けない自信があるよね」
楠原「10キロぐらいは走るよね」
中沢「倒れそうになる笑」
楠原「上級生でも倒れそうになるぐらいだよね」
中沢「寮に帰ってもみんな元気がない」
楠原「だから、その期間のオフはみんなで温泉に行くことが多い」
中沢「温泉に行って体を癒したくなるんだよね」

あるあるを教えてくれたのはこの2人!

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楠原 秀翔
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/62㎏
■前所属チーム:ライオンズSC(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ドリブル突破からのクロス

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中沢 駿斗
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:164cm/57㎏
■前所属チーム:FC古河(茨城)
■自分の見てほしいプレー:局面を打開するドリブル突破


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