2020シーズンの8校目で登場してくれた昌平高校サッカー部と、同じく22校目で登場してくれた市立船橋高校サッカー部。
両チームのキャプテンに、対談形式で色々、話を伺ったぞ!WEB取材に協力してくれたのは市立船橋高校の石田侑資選手と昌平高校の須藤直輝選手!
今回は、まずお互いのチームや個人の印象を聞いてみたぞ。

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石田 侑資
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:172cm/66kg
■前所属チーム:徳島ヴォルティスジュニアユース(徳島)
■自分の見てほしいプレー:的確なコーチングとキャプテンシー

【千葉の名門・市立船橋サッカー部|石田侑資のキャプテンはつらいよ!?】

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須藤 直輝
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:168cm/62㎏
■出身チーム:大宮アルディージャジュニアユース(埼玉)
■自分の見てほしいプレー:キレのあるドリブルを生かしたチャンスメイク

【埼玉の強豪・昌平サッカー部|須藤直輝のキャプテンはつらいよ!?】

Q:昌平高校のイメージを教えて下さい。
石田「とにかく上手い!個々のレベルが高く、1人で2人を剥がせるスキルを持っていますよね。チームとしても昌平と対戦したら、すごくやりづらいと思います。個人技で振られてしまえば、守備の対応は難しい。でも、今年はどこかで対戦したいなと思います」

Q:須藤くんの印象はどうですか?
石田「1年生の時に国体の予選で見たことがあって、とにかくうまかったのを覚えています。足元も上手いし、速さもある。なので、1対1で対峙してみたいですね」

Q:須藤君は1年生から10番を着けていました。そこはどう見ていましたか?
石田「色んな意味でライバル視をしていましたね。勝手にですけど(笑)。1年生の時に僕は試合に出られていなかったので、すごいなと思っていたのを覚えています」

Q:逆に須藤君は市立船橋にどんな印象を持っていますか?
須藤「中学校の時はすごく走ってくるフィジカル系のチームだと思っていたんです。でも、入学後に試合で対戦し、高校選抜で松尾勇佑君(現・関西大)や岡井駿典君(現・中央大)と同じチームでプレーして感じたのは、フィジカルの強さもありながら、基礎的な技術がしっかりしていることでした。パス&コントロールやシュート。完成されている選手が多かったですね」

Q:市立船橋は勝負強さにも定評があります。そこはどうですか?
須藤「去年の夏に練習試合で対戦したんです。その時は僕たちが押していて、6割ぐらいボールを保持していたんですけど、結局1点取られて負けてしまいました。勝負強さに加えて、暑い中でも走り切れるフィジカルとメンタルの強さを感じましたね」

Q:石田君のイメージは?
須藤「今回の対談まで面識はなかったのですが、キャプテンらしさをすごく感じました。明るくて、話もできる。そういう選手なんだろうなと、感じましたね」

次回は、「活動自粛中のチーム状況やキャプテンの悩み」を語ってもらったぞ。

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