どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は、2大会連続15回目となるインターハイ出場を決めた立正大淞南高校サッカー部の三輪陽斗選手と長根悠仁選手にこのチームを選んだ理由を聞いてみました!

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三輪 陽斗
■ポジション:DF(センターバック)
■学年:3年
■身長/体重:180cm/74kg
■前所属チーム:サンフレッチェくにびきFC(島根)
■自分の見てほしいプレー:「空中戦の強さ、声や最初のプレーでチームを勢いづけるところ」

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Q:立正大淞南を選んだ理由を教えてください。
「小学生のときに中央雑賀で基礎を教えてもらい、中学時代はサンフレッチェくにびきFCで全国大会を経験させてもらって、くにびきの監督に淞南行きを勧められました。オープンスクールと練習会で印象的だったのは、在校生の皆さんのていねいな対応です。その後に練習に参加したときも部員の皆さんによくしてもらい、すごく練習の雰囲気が良くて強度も高かったので、ここに来ればもっと成長できると思い、入学を決めました。

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中学まではヘディングが得意ではなく、キックが武器でしたが、淞南で落下地点の予測や技術を教わってヘディングが持ち味になり、キックの質も上がりました。プレー以外でも、あいさつや返事などがていねいにできるようになり、人間性の面で成長したと感じています。自宅から通っていて、寮生が朝食と夕食でご飯をどんぶり3杯ずつ食べているので、自分も同じようにしっかり食べていたら、体が大きくなりました。早寝早起きを心がけて、生活のリズムも良くなっています。
インターハイでは声やプレーでチームを勢いづけて、空中戦で絶対に負けず、全国レベルの選手にも何もさせないプレーをしたいです。先生方に言われることを忠実に聞いて実行し、選手権に向けても成長していきます!」


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長根 悠仁
■ポジション:DF(左サイドバック)
■学年:3年
■身長/体重:183cm/75kg
■前所属チーム:AZ'86東京青梅(東京)
■自分の見てほしいプレー:「左足で持ち出してからのくさびのパス、スプリント能力を生かした攻撃参加からの左足クロス」

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Q:立正大淞南を選んだ理由を教えてください。
「AZ'86東京青梅の監督に『淞南の練習に参加してみないか』と言われ、中学3年の9月に練習会に参加しました。淞南ならではの縦に速い攻撃や『切り替えゼロ秒』、守備のハイプレスを体感し、先輩たちの練習への取り組みや行動の早さも見たら、ここに来れば本気で日本一を狙えると感じました。他にも複数、選手権優勝経験がある関東の高校の練習にも行きましたが、淞南が一番良かったです。

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中学までは左サイドバックとセンターバックで、淞南ではずっと左サイドバックです。中学まで守備が得意ではなかったのですが、1年の夏に南(健司)先生に「もっと予測して守備をしろ」と言われました。いまでも覚えていて、そこから常に意識してやるようにしたら、対人プレーで抜かれることが少なくなり、守備の成長を実感しています。寮生活では、中学まで両親に任せていた洗濯や掃除をすべて自分でやっているので、成長したと思いますし、ありがたさが分かりました。
インターハイは、小学生時代から通じて初めての全国大会です。本気で日本一を目指していますが、それにとらわれ過ぎず、一戦一戦全力で戦い、自分の長所を出してチームの勝利に貢献したいです。選手権に向けてもレベルアップして、日本一を目指します!」

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