2022年現在、約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には必ず<理由>があるはず!
今回は今年度、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグに参戦する大阪の強豪・履正社高校サッカー部の小田村優希選手に話を聞いたぞ!

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小田村 優希
■ポジション:MF
■学年:新3年(現2年)
■身長/体重:175cm/70kg
■前所属チーム:ヴィッセル神戸・伊丹U-15(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:運動量、サッカー観

「最初、高校では関西を出ようと考えていました。パスサッカーがしたくてJのアカデミーや中国地方の高校の練習会に行きましたが、最終的に大阪に行こうと思い、Jに近いサッカーをしている履正社を選びました。練習会に参加した際に、先輩たちを見て攻撃のテンポが速いし、一人ひとりのポテンシャルが高かったので良いなとも思いました。
1年目はU-16リーグに出られましたが、昨年は試合に出られない時期がありました。同級生が活躍しているのが悔しかった。自分はかっこつけなので、俺も観て欲しいとの想いがあり、色々悩んでいました。でも、履正社は野球部やバレー部の仲間、チームメイトに色んな話をして助けられた。
サッカーよりも、平野(直樹)監督から人間としての部分を教わった一年でもありました。
先輩が上げてくれたプレミアでプレーするので、責任感は強い。責任あるプレーをチーム全員でやっていかなければいけません。ここで残るか、落ちるかでチームの歴史がかなり変わってくるでかいと思う。毎試合、全員がまとまり、一つになって戦わないといけない。高校サッカーならではの、団結力で戦っていきたいです」

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