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今年の沖縄県新人大会で優勝し、3冠を狙う沖縄の強豪・那覇西高校サッカー部。
今回は、チームを支える3年生マネージャー渡久山眞奈さん、黒島雛音さん、安村桜さんの3人にマネージャーになった理由からやりがいや大変だなと思ったことなどを聞きました!

渡久山 眞奈(写真左)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年

黒島 雛音(写真中央)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年

安村 桜(写真右)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年

Q:まず、3人がサッカー部のマネージャーになろうと思った理由について教えてください!
黒島「自分たちが1年生のときに部員数が約130人いたんですが、その当時マネージャーの数も少なくて、大人数のマネージャーをするってなったらやりがいを感じられそうだし、自分の将来の夢が助産師で、周りを見て動く仕事だったりするので、そういう力がつけられそうだなと思ってマネージャーになりました」

安村「私の場合はしっかりとした理由はあまりなかったんですけど、入学してからマネージャーを体験する機会があって、少ない人数で部員のために動いている先輩の姿を見てかっこいいなって思い、自分も一緒にやれたら良いなって思ったのがきっかけでした」

渡久山「高校に入って始めの頃はマネージャーになろうという考えは全然なかったんですけど、放課後にいろんな部活を見て回って、サッカー部が練習するグラウンドに来たとき『良かったら体験してみない?』って先輩が声をかけてくれて、まったく興味がなかったわけではないので『ちょっとやってみようかな』って思ったのが入り口でした。実際普通に楽しいし、先輩方もとても面白くて、本当に雰囲気がとても良いなって感じました。人のためにすることが自分は好きなので、ここに加わってみんなをサポートしたいなっていう思いがでてきてマネージャーになることを決めました」


Q:高校に入って初めてマネージャーを経験することになったわけですが、中学生のときは部活はしていたんですか?
三人「全員吹奏楽部でした(笑)」

渡久山「那覇西には吹奏楽部がなくて」

黒島「楽器に触ってみたい人がいたらたまに音楽室においでみたいな感じです。でもたまにコンテストとかはあるので、そのときは声をかけてもらったりはありました。私はトランペットで」

安村「クラリネットで」

渡久山「フルートです」


IMG_6496.jpg

Q:担当する楽器は違うけど、みんな管楽器なんですね(笑)。ちなみに、マネージャーをやってみて大変だなっていう思った瞬間はありませんでしたか?
黒島「4月頃は、1年生のサッカー部員が50人ぐらい入ってくるのに対して、1年生のマネージャーが入ってくるのはこれからというのもあって、今は2~3年生のマネージャー5人だけで見ている状態なのでちょっと大変だなって思ったりすることはあります」

安村「しかも那覇西は大所帯で、カテゴリーが6つぐらい分かれています。そうなると一人でカテゴリー2つぐらいをサポートしなければいけないときもあるので、特に暑い夏場はめっちゃ大変です」

渡久山「マネージャーの数が少ないというのもあるんですが、やっぱり夏場は水をたっぷり摂るので何度もボトルを補充しては、走ってボトルを定位置に置いたりと、体力は必要だなって思います」

黒島「あと、土日の朝練は早くて6時から始まるんですが、マネージャーの集合は1時間半前が基本なので、起きるもメチャメチャ早いです」

安村「でも部員から『ありがとう』って言われるとすごく嬉しいし、やってて良かったなって感じています」


Q:やりがいをもってみんなをサポートしているわけですね。
黒島「練習のキツさであったり、雨の日の大変さも見ているなかで、大会に優勝して喜んでいる姿が見れたときはやっぱり一番嬉しいなって思う瞬間です」

安村「那覇西高校サッカー部のマネージャーでいることが誇りだし、今年までではあるんですがしっかりサポートしていきたいです」

渡久山「もちろん真剣に練習しているんですが、たまに息抜きでミニゲームをするときに笑いながらはっちゃける部員の姿を見ているとこっちも楽しくなります。母性本能みたいな感じですね(笑)」

黒島「最後はみんなで全国の景色を見たいね!」

安村「三冠を目標に、笑顔で終われれば!」

渡久山「それが叶うようにこれからも一生懸命みんなで頑張ります!」