約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
ということで今回は大分の強豪・日本文理大学附属高校の佐潟堅士選手と大友海翔選手に日本文理大学附属を選んだ理由を聞いたぞ!

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佐潟 堅士
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/68kg
■前所属チーム:AFCパルティーダ(鹿児島)
■自分の見てほしいプレー:ロングパスとセットプレーのキックの精度を見てほしい。常に空間を意識して、狙ったところにボールを置くというイメージで蹴っています。球際や攻守の切り替えのところも得意です。

Q:日本文理大学附属を選んだ理由を教えてください。
「1つ上の学年が1年生大会で優勝したのを見て、ここでプレーすれば全国に行けると思い入学を決めました。グランドと同じ敷地に尞があり、練習場も2面ある。サッカーに集中できる環境は素晴らしいと思います。僕らの年代は国体選手もいないけど、3年になって一気に成長できたと思います。みんな上手くなったし、夏を超えてから全国に行けると思えるようになりました。実際に全国選手権に出られるのは正直嬉しいです。ここを選んでよかったと本当に思います。僕らはチャレンジャーなのでプレッシャーはない。思い切りプレーを楽しみたいです」


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大友 海翔
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/65kg
■前所属チーム:S-playMINAMI(大分)
自分の見てほしいプレー:オーバーラップからのクロスが得意。セットプレーが唯一の得点機会となるのでゴールを決めたいです。全国選手権は緊張より楽しみの方が大きいです。

Q:日本文理大学附属を選んだ理由を教えてください。
「家から学校が近いし、親への負担もかけたくなかったこともありますが、一番はここでなら全国選手権を狙えると思いました。天然芝と土のグラウンドがあり、環境は最高だと思います。地元から離れた学校に行く人を羨ましいと思ったこともありましたが、負けたくないと思ったし、佐伯から全国大会に行けることを証明したかった。1、2年のときは正直なところ現実味がなかったけど、監督が本気で狙っていたし、だんだん同じような気持ちになったという感じです。僕らの代は他の学年に比べて監督に可愛がられたと思っているし、監督に恩返しをしたい。そのためには全国大会に出ることに満足せず、一勝したいです」


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