【全出場校】第100回全国高校サッカー選手権登録メンバー【掲載中!】

約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回は12年ぶり8回目となる選手権出場を決めた和歌山の強豪・近大和歌山高校サッカー部の谷口金太郎選手に話を聞いたぞ!

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谷口 金太郎
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:173cm/73kg
■前所属チーム:近大和歌山中学(和歌山)
■見てほしいプレー:「フィジカルの強さを生かしたプレー、最近はボレーも好調です!」

Q:近大和歌山を選んだ理由を教えてください。
「サッカーを始めたのは、小学校2年生でした。学校のお昼休みにみんなでサッカーをやっていて楽しいなと思ったので、サッカーがやりたいと親にお願いしてサッカーチームに入りました。
小学校4年生になって、サッカーで強い高校はどこかを自分で調べてみました。小学生の頃は勉強もできていたので、サッカーが強くて賢い学校に入りたいと思っていたところ、近大和歌山を見つけました。姉も近大和歌山に通っていたので、姉や姉の先輩などから聞いて高校受験はいろいろと大変そうだと感じたので、中学受験をすることにしました。サッカー以外にも空手やフットサルなども習わせてもらっていましたが、5年生からはさらに親にお願いして塾に通わせてもらいました。すべて自分の意思でやりたいと思って始めたことなので、サッカーだけでなく、空手も6年生の時には2段になりましたし、きちんと勉強もして中学から近大和歌山に入学することができました。
中学のサッカー部で3年間、高校のサッカー部で3年間プレーしてきました。今年、和歌山県代表として選手権に出られることになったことも、小学4年生の頃にいろいろ調べていた時の想定内ではあります。でも、まだ想定内。予想外の展開も欲しいところ。ここから想定外のことを起こしていきたい。他の人から見れば、選手権の初戦も分が悪いと感じているだろうと思いますが、自分たちは勝てると信じています。先制点が大事だと思いますし、自分が先制できた時はチームも好調なので、自分が先制ゴールを挙げるつもりで初戦に臨みます!」

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