2020年シーズン、幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず!?
今回は、大分予選を制し悲願となる選手権初出場を決めた大分の強豪・日本文理大学附属高校サッカー部ならではのあるあるを聞いてみたぞ!

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①モグラの穴埋めから練習開始
佐潟「冬は"モグラ塚"がほぼ毎日できているので、穴潰しが練習前の恒例の作業」
東「グラウンドの周辺には鹿、猪の防護ネットを張っている」
大友「寮長が朝散歩したとき猪を見たらしい。結構、大きかったと驚いていた」

②監督が情熱的
佐潟「真面目に謙虚であれを実践しているし、ブレない。実際に生活態度を見直し、風紀の乱れがなくなって強くなったと思う」
大友「ピッチのオンでもオフでも熱い。監督がサッカーに集中できる雰囲気を作ってくれたので今がある。おかげでサッカーに対する意識は高くなった」
東「天然芝のピッチは監督が管理してくれているので、いつもキレイな状態で練習ができる」

③凄いところ&自慢
東「昨年の茨城国体でサッカー部からeスポーツに出場した選手がいる。ウイイレがめっちゃ上手かったけど、まさか国体に出るとは思わなかった」
佐潟「井上コーチは大分トリニータの伊佐耕平選手と大学で一緒にプレーをしていた。体育の授業中にいきなり来たらしい」
垣内「体育の授業がキツい。特に部活生は。冬場の3kmロードレースは12分を切らなければ練習で追走があるし、試合に出られないときもある」

あるあるを教えてくれたのはこの4人!

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垣内 太陽
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:178cm/68kg
■前所属チーム:S-playMINAMI(大分)
■自分の見てほしいプレー:サイド突破からのクロスとストロングポイントのヘディング。全国選手権では初戦からハットトリックを狙いたい。

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佐潟 堅士
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/68kg
■前所属チーム:AFCパルティーダ(鹿児島)
■自分の見てほしいプレー:ロングパスとセットプレーのキックの精度を見てほしい。常に空間を意識して、狙ったところにボールを置くというイメージで蹴っています。球際や攻守の切り替えのところも得意です。

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大友 海翔
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/65kg
■前所属チーム:S-playMINAMI(大分)
自分の見てほしいプレー:オーバーラップからのクロスが得意。セットプレーが唯一の得点機会となるのでゴールを決めたいです。全国選手権は緊張より楽しみの方が大きいです。

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東 健翔
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/58kg
■前所属チーム:AFCパルティーダ(鹿児島)
■自分の見てほしいプレー:ドリブルからミドルシュートの決定力には自信があります。初めての全国選手権は緊張すると思うけど自分の良さを出したい。全国に出るといろんな取材を受けると知った。


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