【全出場校】第100回全国高校サッカー選手権登録メンバー【掲載中!】

約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回は3年連続32回目となる選手権出場を決めた強豪・星稜高校サッカー部の井上陽向大選手と岡田伯斗選手に話を聞いたぞ!

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井上 陽向大
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/73kg
■前所属チーム:サガン鳥栖U-15(佐賀)
■見てほしいプレー:身体を張った守備と前線へのフィード

Q:星稜高校を選んだ理由を教えてください。
「最初は迷っていて、どの高校に行くかすごく考えていたんです。鳥栖U-18に昇格ができず、九州内で他のJ下部に行くことを模索しました。でも、高校サッカーを小学校の頃から見ていたし、鳥栖でプレーして九州を出るのも良いなと思った時に、田中勇輝と中村実月が星稜に行くという話を聞いて、僕も受けようと思ったんです。実際に練習参加したら、雰囲気が良くて、当時の河崎護監督もすごくよくしてくれたので星稜を選びました」

Q:最終的には練習に行って進学を決めたのでしょうか?
「そうですね。そこから星稜のことを色々調べて、親も『河崎監督、結構良いよ』と言ってくれたんです」

Q:選手権への意気込みを教えてください。
「夏のインターハイでは優秀選手に選ばれず、CBでコンビを組んでいた中村は選出された。その悔しさはあるし、チームとして勝つのはもちろん、個人としても全国で通用するところを示したい。自分の強みを最大限に活かして、選手権は戦いたいと思います」


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岡田 伯斗
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:177cm/60kg
■前所属チーム:Pateo FC 金沢Jrユース(石川)
■見てほしいプレー:攻撃のスイッチを入れる縦パス

Q:星稜高校を選んだ理由を教えてください。
「高校に上がるときにJユースを2つ受けたのですが、受かることができませんでした。そこから県内のチームで選手権に出たいと思って、星稜を選びました。中学の時に選手権の県大会の決勝を観戦し、それを見て『高校サッカーをするなら星稜に行きたい』って思ったんです」

Q:今年は本田圭佑選手などが付けていた10番を託されました。プレッシャーもあるのでは?
「一番活躍しないといけないという想いがあって、結構プレッシャーがあります。正直、自分がつけるとは思っていなかったんです。新人戦は8番で、山崎がつけていたんです。このまま同じ番号で行くと思ったら、プリンスリーグで10番を任された。なんでだろうって思って驚いた。10番をつけているので、そこが一番プレッシャーですね。試合でも一番頑張らないといけないし、チームを助けないといけないと考えています」

Q:選手権への意気込みを教えてください。
「初戦で高川学園と対戦します。高川学園には自分の親友である北健志郎がいて、マッチアップする可能性があるんです。小学校と中学校の時に同じチームでプレーしていたので、そこには絶対に勝ちたいという想いがあります」


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