親元から離れて寮生活をしている全国の高校サッカー部員たちは、どのような一日を過ごしているのでしょうか。
今回、取材に協力してくれたのは、校名変更後、初の全国大会出場を決めた東海大諏訪高校サッカー部の宮下直大選手。
寮生活を通して「コミュニケーションが増えました」という宮下選手に、一日のスケジュールや寮生活について話してもらいました。

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宮下 直大
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:179cm/73kg
■出身チーム:リベルタス千曲(長野)
■自分の見てほしい:ドリブルでゴリゴリと行くところ

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◆宮下選手の取材日のスケジュール
6:30 起床
7:30 朝食
8:00 自主練習
8:40〜15:30 授業
16:00〜17:30 練習
19:30 夕食
21:00 入浴
23:00 就寝

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■宮下選手の寮生活
同じ県内のリベルタス千曲から加入した宮下選手。実家に帰る機会も少なくないですが、寮生活を通して「コミュニケーションが増えました」と笑みを浮かべます。

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部屋では基本ベッドの上で過ごしており、YouTubeのゲーム実況やアニメを見ることが多いようです。そのゆったりとした生活からか、洗濯機を回しっぱなしで寝てしまうこともあります。

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そんな彼が楽しみにしているのは、夕食の時間。近隣のホテルわかみずで栄養管理された食事を摂っており、「鶏肉の料理が好きです」と話します。そのおかげでフィジカルが鍛えられ、力強いドリブル突破が武器。
インターハイの全国大会に向けて「自分の武器がどれだけ通用するか楽しみです」と意気込んでいます。