2022年56校目は今夏のインターハイで初出場を果たした奈良の生駒高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの横路拓哉選手。キャプテン就任の経緯やキャプテンをやっていて大変さを感じる瞬間、嬉しかった瞬間などについて語ってもらいました!
横路 拓哉
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/64kg
■前所属チーム:奈良YMCA SCジュニアユース(奈良)
■見てほしいプレー:中盤の攻防
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「僕は1年の時からトップチームでプレーさせて貰っていました。最上級生になったら、先輩たちのプレーや立ち振る舞いを見てきた自分が周りに伝え受け継がなければと思っていました。新チームが立ち上がったばかりの昨年12月ぐらいに立候補して、キャプテンになりました」
Q:先輩たちのどんな部分を受け継ごうと思いましたか?
「1個上の代は雰囲気が良くて、練習でも凄く声を出す選手ばかりでした。同じ雰囲気を作るため、『やろうぜ!』と率先して声をかけています。雰囲気の良さを僕らの代でなくしてはいけません。後輩たちに受け継いでいけるよう、上澄みできるよう意識しています。最初は全く上手く行きませんでしたが、自分たちでミーティングをするうちに少しずつ雰囲気が良くなっていきました」
Q:やっていて大変さを感じる瞬間は?
「声を出してくれる選手が一定だったり、気分が上がらない選手がいる時は大変さを感じます。そうした時はお互いに意見を出しあったり、ミーティングでやるべきことを明確にすることで一つひとつ解決していきました」
Q:嬉しかった瞬間は?
「インターハイで優勝した時は、練習をずっと頑張ってきた成果が出たおかげだと思い、嬉しかった。決勝でもみんなで落ち着いてプレーできたのは、厳しい練習を頑張ったから。練習試合でも県外の強いチームと対戦でき、鍛えられた成果が出せました」
Q:初めてのインターハイは初戦敗退となりました
「普段は奈良県1部リーグなので、昌平のようにあんなに強いチーム初めてでした。相手は体格もデカいし、プレースピードも凄く速かった。そこが相手と僕らの差でした。負けてからは経験したスピード感や球際を基準に出来るよう練習から意識しています」
Q:選手権に向けての意気込みを教えてください
「これまでの生駒は夏で辞める選手も多かったのですが、今年は3年生が多く残りました。選手権も県で優勝して、全国に行きたい。そして、次は全国でも勝ち進んでいきたい。全国で勝つためにも、県予選から全国基準でずっとやり続けたい。速いスピード感でやり続けたいです」
【生駒】インターハイ初出場で感じた全国の壁、キャプテンの横路拓哉が語る選手権への意気込み【キャプテン】
ゆるネタ2022.09.12
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