2022年74校目は、2年連続9回目の選手権出場を決めた羽黒サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの瀬戸遥太選手。キャプテンになった経緯や選手権への想いなどを語ってもらいました!

seto2.jpg
瀬戸 遥太
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:179cm/68kg
■前所属チーム:VONDS市原FCジュニアユース(千葉)
■見てほしいプレー:くさびのパス、縦パス

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「新人戦が始まる前に本街直樹監督から指名されて、やることになりました」

Q:キャプテンをやることになったのは意外でしたか?納得でしたか?
「自分がやるとは思っていなかったです。戸惑いもありましたが、本街監督から自分の名前を言われた時に、すぐ覚悟が決まりました」

Q:キャプテンをやってみて大変なことはありますか?
「チーム内でみんなの意見を一つにまとめることが大変な時があります」

Q:周りの選手からの助けはありますか?
「自分もキャプテンをやったことがなかったですし、周りに支えてもらいました。特に副キャプテンのDF高橋大和とDF斉藤壮琉も一緒になって引っ張ってくれたので、すごく助かりました」

Q:県高校総体や県リーグで苦しんだなか、選手権県大会で優勝できたのは?
「県高校総体の決勝で負けて、そこからのリーグ戦も3~4ヶ月勝てずに苦しみました。ただ、ずっと勝てなかったからこそ『自分たちには選手権しかない』という覚悟が決まったチームになりました。勝てない時期があったのもプラスだったと思います」

Q:この時期山形県鶴岡市は北日本の日本海側で雨や雪もあるので、週末は太平洋側へ遠征していて大変かと思います。
「この時期は外でサッカーできません。ずっと室内で練習という感じです。遠征で遠くまで行ったりするのも大変ですけど、こういう遠征も自分たちとしてはありがたいです」

Q:選手権に向けての意気込みを教えてください?
「強いところと練習試合をしていく中で、自分たちで手応えも感じるし、全然やれる自信があるので、全国でも勝ち進める自信があります。昨年全国大会1回戦で負けて始まったチームで、ここまで苦しい時期も乗り越えてきました。だから1回戦絶対に勝てる自信があるので、自信を持って思い切って試合に臨みたいと思います」


cp_banner1.jpg












大迫塁.jpg 森重陽介.jpg