2021年シーズン、幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず!?
今回は兵庫の注目校・神戸星城高校サッカー部ならではのあるあるを聞いてみたぞ!

①おはきたがエグイ
岡田「神戸星城は学校とグラウンド(北キャンパス)が離れています。ゴールデンウイーク、夏休みなどの長期休暇は北キャンパスで合宿をするのですが、2つ目の朝からは坂道だらけの道を往復3キロくらい走ります」
唐津「6時とか6時半くらいに起きて、5分後か10分後くらいに走るんです。前日の夜に監督から、『明日は、おはきた』ってみんなビビります」
宮本「みんな眠くて、目が開いていないよな(笑)」
岡田「選手よりも顧問の藤本先生が一番速い。いつも先生についていけるよう頑張っています」
宮本「終わってすぐに朝ごはんだから、みんな汗だくのまま食べるのが定番です」

②監督のスピーカーほど怖い物はない
宮本「いつも監督は車で練習場まで来るのですが、火曜日にスピーカーを持っていたら、ヨーヨーテストをやるということなので、みんながビビります」
唐津「監督がスピーカーを持っているのが見えたら、バスの中が一気に静かになるよね(笑)」
岡田「火曜日は基本的に走ることが多いけど、ヨーヨーテストは本当にきつい。でも、一生懸命走っているから、新人戦の関学戦でもみんなタフに戦えたんだと思う。火曜日のきついトレーニングは結構活きている」
唐津「高校に入ってから、走力トレーニングによってプレースタイルが広がったと思います」

③罰ゲームで一発芸をしがち
唐津「罰ゲームで一発芸はよくするよね。大会前になると鬼を3人置いて、全員で鳥かごをするんですが、終わりになると周りが全員しゃがむんです。その時に鬼だった3人が一発ギャグをしなければいけません。僕も結構、一発ゲームをしてきました」
宮本「基本的には受けない。ノリと勢いだけ(笑)」
岡田「でも、2年生の田口響希クンは結構受ける。誰も言っていないのに2,3個やったりしています。年明けの練習とか、公式戦のリカバリーとかリフレッシュしたい時によくやります。そうした雰囲気の良さは、神戸星城の特徴。1年生も先輩に遠慮せず話しやすいです」

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あるあるを教えてくれたのはこの3人!

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岡田 大樹
■ポジション:MF
■学年:1年
■身長/体重:166cm/58kg
■前所属チーム:エベイユFC神戸(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:前線のアイデア、チームを鼓舞する声と運動量

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宮本 真都
■ポジション:MF
■学年:1年
■身長/体重:177cm/68kg
■前所属チーム:稲美中学(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:ヘディングとボール奪取

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唐津 速人
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:162cm/51kg
■前所属チーム:鷹匠中学(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:ラストパスと決定力


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