チームの命運を握る重要人物。今回はインターハイ島根予選を制し、8月に行われる全国大会に2大会ぶり14回目の出場を果たす立正大淞南高校サッカー部のサイドアタッカー・郷原颯斗選手に話を聞いたぞ!

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郷原 颯斗
■ポジション:DF(右サイドバック)
■学年:3年
■身長/体重:174cm/67kg
■前所属チーム:玉湯SC(島根)
■自分の見てほしいプレー:「前へのプレスからのインターセプトと、オーバーラップからのクロス」

「サイドハーフがボールを持ったとき、オーバーラップして高い位置を取り、クロスから得点をアシストしてチームを勝たせるサイドアタックを意識しています。攻撃が終わったとき、すぐに戻らないとカウンターを受けてしまうので、切り替えからのしっかりした守備も大切です。攻撃では高い位置からだけでなく、もっと低い位置からのアーリークロスの精度を上げていけば、より多くのチャンスを作ることができると感じています。
小学生のときから、ずっとテレビで立正大淞南のサッカーを見ていて、自分もここで活躍したい、全国大会に出場したいと思って入学しました。インターハイ予選では、いま自分にできるプレーは出すことができたと思いますが、全国大会までに、もっと成長しなければいけません。スタッフの方々には練習の雰囲気や声の大きさ、一つひとつの技術の精度などをもっと高めないと、全国レベルでは通用しないと言われているので、さらに意識して練習していきたいです。
自分はサッカーを始めてから、一度も全国大会に出場したことがありません。自分の武器を磨いて、チームを勝たせることができる選手になっていきたいですし、その成果をインターハイの舞台で見せたいです!」