2022年67校目は鹿児島の強豪・鹿児島城西高校サッカー部！
取材に協力してくれたのはキャプテンの小堀優翔選手。キャプテンになった経緯などを語ってもらいました！
小堀 優翔
■ポジション：ボランチ、センターバック
■学年：3年
■身長/体重：176cm/66kg
■前所属チーム：太陽SC（熊本）
■見てほしいプレー：局面を変えるパス
Q:どのような経緯でキャプテンに選ばれたのですか？
「新チームが始まるときに、チームみんなの推薦でキャプテンを選ぶんですけど、自分を推薦する声が一番多くてキャプテンに決まりました。1年の時からずっと学年のキャプテンをしていたので、その流れでそのまま行くみたいな感じでキャプテンになりました」
Q:選ばれた時、率直にどんなお気持ちでしたか？
「面白いキャラの選手はたくさんいましたが、まとめる人がチームで少なかったんです。その中で自分はずっと1年から学年のキャプテンをしていたのでチームをまとめる事は得意なので、その部分でチームに貢献しようかなと思ってキャプテンになりました」
Q:元々キャプテンシーのある選手だったのですか？
「小学校、中学校の時もずっとキャプテンしていたので、キャプテンになるのは嫌ではなかったです」
Q:個性の強いメンバーをまとめるのは大変ではないですか？
「３年生だけではなく、2年生とかも１年生も個性の強いメンバーがいるので難しいんですけど、そういうキャラがいないとチームの雰囲気が上がっていかないので。その場面では自分でも助けられている部分もあるので、その中でまとめていったり、厳しく言うところはしっかり言っていますけど、オンとオフを使い分けてやっています。たまにはっちゃけすぎることがあって・・・（笑）そんな時は厳しく言いますが、その明るさが城西のいいところなので」
Q:やりがいはどのようなところに感じますか？
「今なかなか結果が出せていない部分もあるんですけど、試合に勝った時のみんなの顔を見たり、練習試合でもリーグ戦でも関係なく結果で良い結果になったときは、キャプテンをやっていてよかったなと思います。悪い部分が出てしまった時でもそれを良くしようという方向でできているので、色々な場面でやっていてよかったなと思うことがあります。自分も助けられている部分もあるのでみんなに感謝しながらですね。一番のやりがいは"みんなと一緒にプレーできること"ですね」
Q:城西の仲間が大好きなんですね！
「そうですね！！！面白い選手がたくさんいるので！」
Q:城西高校のストロングポイントは？
「サッカーの面では縦に速いサッカーもできますし、ポゼッションしながらボール持ったり色々なサッカーができるので、そこは強みなのかなと思います。ピッチ外では、いいキャラの選手がいたり、雰囲気を和ますキャラがたくさんいるところですね。いい意味でネジが外れているというか（笑）いい意味でそういう選手がたくさんいるので、もし結果が悪くても、反省はしないといけないですけど次の日にはみんな切り替えて頑張れるところが強みだと思います」
Q:キャプテンが率先していい雰囲気を作っているのではないですか？
「切り替えの部分は大きな大会の後は言ったりしますけど。練習試合とかリーグ戦で悪い雰囲気になった時、自分が言わなくてもみんな切り替えてくれるので。別に自分が言わなくても引きずらず、次にまた向かおう！という前向きな選手が多いので」
Q:小堀選手にとって理想のキャプテン像とは？
「ピッチで色々な指示を出したりして結局は最後にキャプテンが助けてくれるというのが理想ですね」
Q:その理想に近づけていますか？
「まだチームにプラスになっているのか分からないですし、やっぱり最後選手権が見せどころなので、チームが苦しくなったときに得点だったりとか無失点だったりとか、色々な場面で勝利に貢献できることはあるので貢献したいなと思います」
Q:小堀選手の夢とは？
「夢はプロサッカー選手です。海外だったらバルセロナのブスケツ選手みたいな選手になりたいです。日本だったら田中碧選手みたいな技術的に高い選手が自分は好きなのでそういう選手になっていきたいなと思います」
Q:最終学年の３年生。今年の目標を聞かせてください！
「強力なライバル神村学園の存在がありますが、各選手、各ポジションにもいい選手がいて、キャプテンに大迫塁という自分の小学校からのライバルがいるので、絶対に勝ちたいです。塁は小学校からずっと同じポジションでずっと対決したり、マッチアップしていたので、選手権は絶対に譲りたくないです。チームもですけど、個人的にも結果を出して（福田）師王（現神村学園・ドイツボルシアMG内定）と塁を完封して、選手権で活躍できればいいのかなと思います。師王と塁は中学校の頃から決勝で対戦することが多かったです。その時はお互いにが勝ったり負けたりだったのですが、高校に入ってから一度も勝てていないので。今年こそ借りを返したいと思います
 |  |
 |  |
ゆるネタの一覧ページへ