2022年68校目は15年ぶり3回目の選手権出場を決めた津工業高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの庄司壮晴選手。キャプテンになった経緯などを語ってもらいました!

庄司 壮晴
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:177cm/66kg
■前所属チーム:紀州エスフォルソFC(三重)
■見てほしいプレー:ドリブル、運動量、裏への抜け出し、キープ力

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「昨年12月のプリンスリーグ参入戦で負けた翌日に今年の代のキャプテンが決まりました。自分たちの学年、3年生、コーチと監督の中からそれぞれ1人ずつキャプテンに相応しい選手を挙げたのですが、みんなに選んで貰いました。1年生から学年リーダーをやっていたので、自分がなるのかなとは思っていました」

Q:元々、リーダーシップがあるタイプですか?
「小中時代もキャプテンをやっていました。基本的にあまり強く言うのが得意ではないので、走りのメニューでは先頭を走るなど行動でチームを引っ張ろうと頑張ってきました」

Q:キャプテンになってから、意識していることは?
「言わないとダメな場面もあるので、得意ではないですが、きつく言うこともあります。試合中にゆるいプレーがあった時は言いますし、ピッチ外でもそう。移動など行動すべき時に遅い時や、整理整頓ができていない時は指摘する様になりました」

Q:学年リーダーだったこれまでとは違い、チーム全体を見ないといけません
「3年生になってから、難しいと思うことばかりで、凄く悩みました。選手権前も結果が出なくてチームの雰囲気が悪かった。県1部リーグの試合も宇治山田商業に0‐3で負けて、ヤバいなと思っていましたが、選手権になってからいきなりぐっと上がっていきました。1試合1試合、積み上げていけたのが良かった。みんなの意識や本気度が変わった。負けたら終わりの一発勝負なので、気持ちが高まっていきました」

Q:やっていて良かった瞬間は?
「優勝した時は嬉しかったですね。タイムアップの瞬間は少しホッとしました。去年も良い代だったので、比べられてきた。昨年を超えたい気持ちはあったので、超えられて嬉しかったです」

Q:最後に全国での意気込みを教えてください。
「自分たちのサッカーをしつつ、前回出場した時に記録したベスト4を目指して、一戦一戦大事に戦って行きたいです」


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