U-18高円宮杯プレミアリーグで戦う静岡学園高校サッカー部！
取材に協力してくれたのは来季からJ1名古屋グランパスでプレーするキャプテン・行徳瑛選手。キャプテンに任命された経緯や苦労話などを語ってもらいました！
行徳 瑛
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：185cm/75kg
■前所属チーム：静岡学園中学（静岡）
■見てほしいプレー：ビルドアップ、前線へのフィード、空中戦の強さ
Q :キャプテンになった経緯を教えてください。
「シーズンが始まったときに自然な流れで自分が引っ張る立場になり、そのまま自分がやることになりました」
Q:初めてキャプテンマークを巻いたのはいつでしょうか？
「キャプテンマークを初めてつけたのは県の新人戦です。ですが、リーグ戦が始まるまでは正式に決まっていたわけではないんです。プレミアリーグEASTの開幕戦が始まる直前に正式にキャプテンになりました。元々自分は1年生から試合に絡ませてもらっていましたし、経験を積んでいる身なので、そういう役割を担ってチームを引っ張っていかないといけない気持ちを持っていました。自分がやるという気持ちはありましたね」
Q:今年はリーグ戦の前半に勝ち点を重ねた一方で、インターハイは決勝で敗れました。後半戦は思うように勝利が重ねらない時期も続きましたが、まとめる上で大変だったことはありますか？
「やっぱり、うまくチームがいっていないときの雰囲気や去年のチームと見比べたりすると、差を感じる部分が結構ありました。そこで自分がどう良い方向に持っていけるのかというのがあり、そこが一番大変でした。特に大変だったのはインターハイ予選後です。その後からなかなか勝てなくなり、そこは本当に苦しい時期でしたね」
Q:相談することもあったのでは？
「そうですね。いろんな人とコミュニケーションをとって、そういうところから自分が先頭に立ってまとめてきました」
Q:最後の選手権はどういう大会にしたいですか？
「去年は怪我の影響で選手権の本大会は１試合も出られず、悔しい思いをしました。あの舞台に立ちたいと強く思ったので、そういう部分で今年は絶対に負けられません。もう１回あの舞台に挑戦して、日本一を狙っていきたいです」
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