2020年シーズン、幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず！？
今回は4年ぶりに選手権に挑む静岡の強豪・藤枝明誠高校サッカー部ならではのあるあるを聞いてみたぞ！
①朝の風景の定番は...
小林「朝練が終わった後は、みんなシャツを洗ってネットに干すので、グラウンド周りのネットに洗濯物が隙間ないほどいっぱいに貼り付いてます。それが明誠の朝の景色ですね」
②監督と選手の距離が近い
村松「他の高校と比べて、監督やコーチと選手の距離が近いと思います。監督がすごくフレンドリーにしてくれるので、お互いにいじりあったりしています。でも、監督も締めるところはしっかり締めてくれますし、やるときと和むときのメリハリがしっかりしていると思います」
③パンの奪い合いでダッシュ
中谷「練習後に食べるパンを用意してくれているんですが、数に限りがあるので自分が食べたいパンを取れるとは限らないんですよ。そこは早い者勝ちなので、練習が終わったらみんな速攻で手洗いしてダッシュでパンを取りに行きます」
④台風の翌朝は集合が早い
三輪「毎朝7時半からサッカー部員全員でグラウンド周辺の掃除をするというのが、うちの伝統なんですよ。でも、台風の次の日は木の枝や葉っぱがたくさん落ちていたりするので、いつもより少し早く集合して、風で飛んだものを片づけてます」
⑤ドクターイエローが来るとみんなすぐわかる
中谷「学校のすぐ脇を新幹線が通っているんですけど、ドクターイエロー（線路点検用の車両）が近づいてきたら、みんな音だけでわかります」
村松「音がワントーン高いんですよ」
小林「新幹線の音を毎日聞いているから、みんな違いがわかるんですよね。見たらラッキーと言われるドクターイエローですが、明誠の生徒はみんな見慣れてますよ」
あるあるを教えてくれたのはこの4人！
小林 洸
■ポジション：左サイドハーフ、FW
■学年：3年
■身長/体重：173cm/63kg
■前所属チーム：エスパルスSS藤枝（静岡）
■自分の見てほしいプレー：最後まで守備も攻撃も運動量を落とさないところ。攻撃時のスプリント
村松 寛大
■ポジション：MF、FW
■学年：3年
■身長/体重：165cm/63kg
■前所属チーム：ジュビロ磐田U-15（静岡）
■自分の見てほしいプレー：DFとの駆け引きと裏への抜け出し
中谷 未聖
■ポジション：左サイドバック
■学年：3年
■身長/体重：175cm/60kg
■前所属チーム：藤枝明誠SC（静岡）
■自分の見てほしいプレー：クロスの精度と積極的な攻撃参加
三輪 昭太
■ポジション：右サイドバック
■学年：3年
■身長/体重：167cm/65kg
■前所属チーム：高槻ジーグFC（大阪）
■自分の見てほしいプレー：サイドからの攻撃参加と縦に抜け出してのクロス
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