【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

2021年79校目の取材は、3度の選手権優勝を誇る強豪・東福岡高等学校サッカー部だ!取材に協力してくれたのはキャプテンの段上直樹選手。キャプテンになった経緯や選手権への意気込みなどを語ってくれたぞ!

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段上 直樹
■ポジション:CB
■学年:3年
■身長/体重:178m/68kg
■前所属チーム:アビスパ福岡U-15(福岡)
■見てほしいプレー:空中戦の強さとリーダーシップ

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「去年のキャプテンだった上田瑞樹くんから『お前が引っ張っていけよ』と言われていました。なので、自分も新人戦から『チームを引っ張っていこう』と思っていた中で、新人戦の後にスタッフから正式に自分が指名をされました。歴代のキャプテンはみんなすごい人たちばかり。自分は実力的に足りていないかもしれないけど、謙虚にやっていきたいと思っています」

Q:ただ、その中で今年はインターハイ予選の準決勝で敗れ、8大会連続で出場していた夏の全国舞台に立てませんでした。そこはどのように捉えていますか?
「インターハイで負けたことは、チームはもちろん、自分としてもかなり辛い出来事でした。色々周りから言われることもあり、考えさせられる時期になりましたが、自分から率先してチームのためにやると決めました。今は覚悟を決めて、サッカーに取り組んでいます」

Q:チームをまとめるのは大変だったのでは?
「大変でしたが、やりたいサッカーよりも勝利にこだわりたいという話をし、チームが一つにまとまったと感じています。例年と比べ、今年のチームは個々のレベルがあまり高くありません。なので、自分たちがやりたいサッカーはまた別にあるけど、東福岡にいる以上は勝ちに拘ったサッカーをしないといけない。そこはチームで話し合って、決めました。インターハイで負けた後、自分たちは何回も話し合いました。自分たちが目指すスタイルを決めたので、それに向けて覚悟を決めてやれていると思います」

Q:選手権に向けた意気込みを教えてください。
「一番の目標は選手権で全国優勝することです。ただ、プレミアリーグの残留も目標の一つ。明確に目標を決めたのでそこに向けて取り組んでいきたい」

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