【全出場校】第100回全国高校サッカー選手権登録メンバー【掲載中!】

2021年88校目の取材は2年ぶり8回目となる選手権出場を決めた長崎の強豪・長崎総合科学大学附属高校サッカー部だ!
取材に協力してくれたのはキャプテンの児玉勇翔選手。キャプテンをとして心がけたことや難しさ、選手権に向けての意気込みなどを語ってくれたぞ!

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児玉 勇翔
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:177cm/70kg
■前所属チーム:FC佐伯S‑play・MINAMI(大分)
■見てほしいプレー:守備

Q:昨年に選手権出場を逃した中でのキャプテン就任でした。
「悔しい中でも引きずることなく新チームになっていかなければと考えていました。チームの全員が同じことを考えていて、みんながそういう雰囲気を作ってくれたので助けられたと思っています」

Q:キャプテンをとして心がけたことや難しさを聞かせてください。
「チームの調子が悪いときに、いかに良い声かけができるかというのは常に考えていました。あんまり上手く声を出せないときは難しいなと感じましたね。それでも継続していって結果が出てくるようになったら、キャプテンをやっていて良かったと思うようになりました」

Q:キャプテンとして見たときのチームの印象を聞かせてください。
「みんなの仲が良くて元気のあるチームです。今年は特別に有名な選手、うまい選手もいないので、走ることが取り柄だと思っています。そこを全国でも見せていきたいです」

Q:2年ぶりの選手権出場です。
「嬉しいと思ってはいますが、ここで満足していては全国では負けてしまうと思います。県大会でも、ゴールへの貪欲さやフィニッシュの正確性について、もっと練習から取り組む必要があると思いましたし、守備についても高める必要があると感じました」

Q:選手権までに取り組みたいところを聞かせてください。
「県大会とはレベルが違ってくると思いますし、守備は特に組織が大事なのでそこを高めていきたいです。苦しい時間帯が絶対あると思うんですけど、良い声かけをして、長崎総大附属らしい走るサッカー、全員攻撃全員守備を出していきたいと思います」

Q:最後に選手権での目標を聞かせてください。
「先輩たちが越えられなかったベスト8という壁を、乗り越えていきたいと思います。初戦で対戦する北海高は全国大会常連校を倒してきたとても良いチームだと思うので、チーム力で負けないように頑張っていきます」

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