2022年63校目は関東の強豪でプリンスリーグ関東1部を戦う西武台高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの長谷川智紀選手。キャプテンに任命された経緯や苦労話などを語ってもらいました!

長谷川 智紀
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/70kg
■前所属チーム:S.T.FC(東京)
■見てほしいプレー:リーダーシップ

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「西武台高校は毎年選手間の投票で決めていて、そこで自分が選ばれたのがきっかけです」

Q :自分の中ではキャプテンをやる予感はあったのでしょうか?
「周りからも『智紀じゃないか』って言われていたんです。その理由はやっぱり下級生の頃から試合に出ていたので、そこが一番大きいと思います」

Q :元々中学時代にキャプテンをやった経験もあったのでしょうか?
「中学校の時に1年間キャプテンをやっていました。なので、キャプテンとしてどう振る舞うべきかは理解していましたね」

Q:改めてキャプテンをやってみて、難しさなどはありましたか?
「チームを引っ張っていくことは難しいと感じました。プレーの部分だけではなく、チームのお手本にならないといけない。そこが一番大変だと思いました。発言ひとつで変わってしまうので、そこが難しかったですね」

Q:難しさを象徴するような出来事はありましたか?
「自分が声を出せば、チームメイトもついてきてくれるし、自分が暗くなればチームも暗くなる。そういうことがあったので、自分が先頭に立って引っ張らないといけないと感じています」

Q:今年からプリンスリーグ関東1部で戦っていますが、なかなか勝ち点を積み上げられない時期が続きました。そういう状況の中でどうやってチームをまとめていったのでしょうか?
「西武台としても久しぶりの舞台で、自分たちもレベルが高い環境に来たということで最初は慣れませんでしたね。でも、自分たちが成長するために全力で戦う必要があったので、チームに声を掛け続けていました」

Q:最後に選手権に向けて意気込みを教えてください。
「今年はインターハイ予選でベスト4敗退となり、プリンスリーグでもなかなか勝てていません。選手権は絶対に勝ち上がりたい。去年の選手権は自分も出場していましたが、1回戦で負けてしまいました。自分としてもチームとしても県大会を制覇して、目標の全国ベスト4に進出したいなって思います」

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