2021年10校目の取材は、令和2年度大分県高等学校新人大会を制した大分の注目校・大分鶴崎高校サッカー部!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの矢野翔太郎選手!キャプテンとして心掛けていることや今後の目標などを語ってくれたぞ!

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矢野 翔太郎
■ポジション:DF
■学年:2年
■身長/体重:170cm/69kg
■前所属チーム:カティオーラFC(大分)
■自分の見てほしいプレー:「個人としては1対1は絶対に負けたくないし、自信はある。チームとしては後方からのコーチングで連動する守備を見てほしい」

Q:新チームのキャプテンは、いつどうやって決まりましたか?
「昨年7月の県高校総体が終わって、2年生で話し合って決まりました。僕は国体でキャプテン経験があるし、自分がキャプテンになったらチームを引っ張っていきたいという気持ちは強かったです」

Q:キャプテンとして心掛けていることは?
「プレーではディフェンスの選手なので後ろから大きな声でコーチングすること。ピッチ外では試合に出ていない選手に目配り、気配りをし、いい雰囲気を作ること。それは前キャプテンもやっていたことなので継続したい。理想のキャプテンだったし、僕もチームメイトに頼られ、本音をぶつけられる関係を築きたいです」

Q:新チームの特徴と今後どのようなチームにしたいか教えてください。
「今のチームは試合に出ているメンバーだけでなく、勝ちたいという雰囲気が出ていると思います。これまでは試合内容は良かったけど結果が出なかった。昨年から惜しいはもういらない、結果にこだわろうといい続け、勝てるチームになっています。2年生26人、1年生20人のポジション争いは熱い。競い合ってチームのレベルを上げたいです」

Q:2月の県高校新人大会では14年ぶり3度目の優勝となりました。
「1年の頃から試合に出ているメンバーが多く、チームスタイルのパスサッカーをすれば勝てるという自信があります。昨年の県高校総体で優勝したことで、いい流れができています。準々決勝で1失点したのは悔しいですが、九州大会では強豪校にどれだけ自分たちのサッカーが通用するのか試したいです」

Q:今後の目標は?
「インターハイ、全国選手権大会に出場すること。そのためにはチーム全員で戦い、走れるようになり、巧いチームではなく、強いチームにならなければいけない。後半になっても走り負けない試合ができているので、ここは強みとしていきたいです」


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