【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

2021年56校目の取材は、3大会ぶり11回目となるインターハイ全国大会出場を決めた山梨の強豪・帝京第三高校サッカー部だ!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの白鳥稜汰選手。キャプテンになった経緯から理想のキャプテン像、インターハイへの意気込みなどを話してくれたぞ!

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白鳥 稜汰
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:177cm/70kg
■前所属チーム:Uスポーツクラブ(山梨)
■自分の見てほしいプレー:身体を張った守備

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「3年生になってからインターハイ予選が始まるまでの結果が悪く、関東大会予選でもベスト8で終わってしまっていました。このままではいけないということで自分が新たなにキャプテンを務めることになりました。最初は少しチームでも誰がキャプテンなのかわからない状況があり、バラバラになっていたところがありましたが、少しずつまとまりが出てきたと感じています」

Q:監督からはどういう形でキャプテン就任を打診されたのでしょうか?
「監督に提出している自分のサッカーノートに書いてあったんです。自分は前に出てまとめるタイプではなく、みんなを陰からサポートすることが多かったので自分でいいのかなと思いました。自分が主になってまとめることは今まで経験をしていません。なので、どうすればいいか不安がありました。そこは前のキャプテンに聞いて、どうすべきかを模索していきました」

Q:実際にキャプテンを初めてやっていますが、キックオフの時のコイントスとかはなれなかったのでは?
「めちゃくちゃ戸惑いました。初めてコイントスをしたときはどうやればいいのか分からず、困りましたね(笑)」

Q:自分の理想のキャプテン像はありますか?
「みんなに信頼してもらえるキャプテンになりたい。どんな時も付いてきてもらい、背中で引っ張っていきたいです」

Q:今年はインターハイ予選で山梨学院と日本航空が出場辞退となりました。その中で迎える本大会について、意気込みを教えてください。
「決勝で対戦した韮崎も準決勝で日本航空と対戦ができず、僕たちも準々決勝で山梨学院と試合が行えませんでした。なので、彼らの分までという想いはあります。山梨学院には中学時代に同じチームでプレーしていた選手がいて、彼らの想いも背負って戦わないといけないと思っています。出場したくても出られないチームや選手がいたので、複雑な気持ちもありますが、僕らは山梨の代表としてベスト8の壁を乗り越えられるようにしっかり戦いたいです」


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