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2021年25校目の取材は、沖縄の強豪・西原高校サッカー部!今年のインターハイに向けて練習を積む選手たちに話を聞いたぞ!
取材に協力してくれたのはキャプテンの玉城俊輔選手!キャプテンになったきっかけや今季の目標を語ってくれたぞ!

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玉城 俊輔
■ポジション:DF(右SB、CB)
■学年:3年
■身長/体重:170㎝/64㎏
■前所属チーム:Wウイング(沖縄)
■自分の見てほしいプレー:気合い

Q:1年生のときからキャプテンは経験しているみたいですね。
「学年ごとにまとめるキャプテンがそれぞれいて、当時の3年のキャプテンから『やってみないか』って言われたのをきっかけに、考える時間をもらって『やろうかな』というところから始まりました。今までキャプテンになる経験はなかったんですけど、挑戦してみようという気持ちが強くありました」

Q:今年は全体をまとめるキャプテンになったわけですが、感触はどうですか?
「新チームになってまとめるのも大変でしたし、常に周りを見ないといけないポジションなので最初はメチャクチャ苦労しました。チームが負けたときにどこが悪かったのか自分なりにも考えないといけないですし、西原にはA班(トップチーム)とB班(サブチーム)があって、B班で頑張っている選手を見て『Aに上げても良いんじゃないですか』と監督・コーチとコミュニケーションを図ったりして、自分だけでなくチーム全体を見続けることで大変さを感じています」

Q:キャプテンとして心がけていることは?
「1~2年のころはあまりやらなかったんですが、今は常に声を出すようにしています。ゲームのときでも声を出して、きつい時でも声がけをしてチームを奮い立たせるというようにという思いでいますし、その効果も見えているなと思っています」

Q:今までのキャプテンの姿も見ていた中で、自分自身どのようなキャプテン像をもっていますか?
「1年のときのキャプテンはプレーで示してくれて、二年のときは姿勢で見せてくれました。そういうキャプテンの良いところを取り入れて、自分のものにしようと頑張っています。声とプレーで引っ張っていけるような存在でいたいです」

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Q:そういえば去年の県選手権決勝のとき、キャプ翼の石崎くんばりの坊主姿でしたね。
「気合いを入れようと、前日に刈ってもらいました。あとテレビ中継もあるので目立ちたいなという思いもあって(笑)。ただ、太陽に当たりすぎるとじんましんがでる体質みたいで、病院の先生からも『丸坊主はやめよう』と禁止令がでたので、もう坊主にせず伸ばすと決めました」

Q:その選手権では那覇西に敗れ惜しくも準優勝でしたが、今年にかける思いは?
「今年の新人で負けてしまったんですが、インターハイと選手権で(優勝を)取れるようにがんばります」


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