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2021年35校目の取材は大阪の注目校・興國高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの田上涼太選手だ!キャプテンになった経緯やキャプテンをやっていてよかったことなどを語ってくれたぞ!

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田上 涼太
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/76kg
■前所属チーム:アイリスFC住吉(大阪)
■自分の見てほしいプレー:空中戦の強さ

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「中学3年生の頃に練習会に行った頃から、この学年のキャプテンとしてやってきました。アイリスFC住吉でもチームキャプテンをやっていたので、高校でもやりたいと思っていました。そうしたら、昨年11月に選手権予選で負け、新チームが立ち上がったタイミングでみんなに選んでもらい、チームキャプテンになりました」

Q:これまでチームをまとめるために意識していたことはありますか?
「1年生の頃は学年をまとめようと一生懸命でしたが、2年生になったタイミングでチームの第6キャプテンを任されました。上級生もいる中で大事な役割を任されたので、恥じないよう練習態度だけでなく、学校生活を含めた私生活もちゃんとしようと思いました」

Q:キャプテンになってからの変化を教えてください。
「主将という立場を任されてからは、AチームだけでなくBチームやCチームのことまで意識するようになりました。他のカテゴリーの選手となるべく多くコミュニケーションをとることで、チームとしての一体感が出ればと考えています。興國は人数が多いため話したことがないチームメイトもいるのですが、そういう人を減らしたい。朝練や練習終わりの自主練で一緒にボールを蹴りながら、話をしています。練習ではチームを盛り上げるために自分から声を出すようにしていますが、第2から第8までのキャプテンが進んでやってくれていることが多いので助かっています」

Q:キャプテンをやっていてよかったと思える瞬間は?
「下級生が声をかけてくれた時や、チームが一丸となって勝てた時はやっていて良かったと思います。プリンスリーグの京都橘戦は、僕がバグってしまってやばいなとなったのですが、周りの選手に助けられて2-0で勝てました。不甲斐ない僕をチームメイトが助けてくれて嬉しかったです。反対にみんなしっかりしてくれているので、大変さを感じることはありません」

Q:キャプテンから見た今年のチームの強みは?
「昨年は樺山(諒乃介・現:横浜F・マリノス)くんとかプロになった選手以外もバケモンみたいな選手だらけだったので、練習で止められなかった。引退した先輩たちと新チームで紅白戦をやってもチンチンにされて、監督が『いじめんといたって』と言うほどでした。今年は昨年ほどのタレントはいませんが、チーム力では負けていません。みんなの仲の良さが他チームとの違いになっていると思います」

Q:最後に今年の目標をお願いします。
「インターハイと選手権に出るのが目標ですが、それ以上にプレミアリーグ昇格を果たしたい。僕らの代は最弱と言われていたので、チームとしての結果を残したいです」


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