【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】
2021年70校目の取材は、愛媛の強豪・今治東中等教育学校サッカー部だ!取材に協力してくれたのはキャプテンの石山瑛選手。キャプテンになった経緯や選手権への意気込みなどを語ってくれたぞ!
石山 瑛
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/70kg
■前所属チーム:今治東中等教育学校(愛媛)
■見てほしいプレー:ゴール前の1対1
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「高校1年生の時に学年リーダーを決めたのですが、みんなが指名してくれたので僕がやることになりました。昨年の選手権予選が終わり、自分たちの代になったタイミングで、そのまま全体のキャプテンを務めています。自分ではキャプテンシーがあるタイプではないと思うのですが、場の空気を読んで行動するタイプ。声を出すことや練習や試合での行動だけでなく、基本的な私生活の部分でも気がついたことをみんなに伝えてきました」
Q:キャプテンになってから意識していることは?
「もっと積極的にやろうとこれまで以上に声を出すようにしています。チームを鼓舞するような声を練習から出したり、ピンチの時など場面を考えて何を出すべきかより考えるようになりました。自分が声を出すうちに、周りが頼ってくれることも増えました」
Q:大変さを感じる瞬間は?
「谷先生が仰ることを皆に伝えるのは大変です。試合中のコーチングや、考え方を僕がみんなに上手く伝えられていないと感じる瞬間があり、難しさを感じます。まとめる部分に関しても、まだまだ大変さを感じます。先頭に立つには自分が上手くなればいけないと思うのですが、力の無さを感じるので、これららもっと成長していきたいです」
Q:やっていて良かったと思う瞬間は?
「チームメイトが頼ってきてくれた時は信頼を感じるので、やっていて良かったと感じます」
Q:インターハイは県の決勝で敗れ、悔しい経験をしました。
「ボールを回して試合の主導権を握りながらも、セットプレーを決められて負けてしまったので、改善しなければいけません。負けてからはシュート練習をより意識してきました。セットプレーの練習もしてきたので、簡単にはやられなくなってきたと思います」
Q:選手権への意気込みを教えてください。
「インターハイで負けたので、最後の選手権こそは絶対に次こそはやらなければいけないという気持ちはあります。何より、昨年1回戦で負けた悔しさもあるので、その分まで気持ちを込めて戦って全国に行きたい。昨年は上手くいかない時間が続き、最後の最後にやられてしまった。今回は最後まで気を抜かず自分たちのペースでサッカーをやれたら良いなと思います。昨年以上にハードワーク出来るチームだとも思うので、チームには自信があります」
愛媛の強豪・今治東中等教育学校サッカー部|石山瑛のキャプテンはつらいよ!?「自分が声を出すうちに、周りが頼ってくれることも増えました」【2021年 第100回全国高校サッカー選手権 出場校】
ゆるネタ2021.10.13
SHAREこの記事をシェア
「キャプテンはつらいよ」の人気記事
「なんで選んだの?」の人気記事
「マネージャー」の人気記事
「あるある」の人気記事
「〇〇の誓い」の人気記事
「選手対談」の人気記事
「フィジカルモンスター」の人気記事
「No.1のテクニシャン」の人気記事
「僕が○○高校に入るまで」の人気記事
「入学から○年たっての自分」の人気記事
「レフティモンスター」の人気記事
「寮生の一日」の人気記事
「青春の涙」の人気記事
「みんなにおすすめの記事」