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2021年もインハイシーズンに突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!今回はインターハイ東京予選を制し、8月に行われる全国大会に3大会ぶり4回目となる出場を果たす実践学園高校サッカー部の渡辺創太選手と入江友規選手に話を聞いたぞ!

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渡辺 創太
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:179cm/69kg
■前所属チーム:三菱養和SC調布Jrユース(東京)
■自分の見てほしいプレー:ワンタッチパスとドリブル

Q:実践学園を選んだ理由を教えてください。
「自分はサッカーと勉強の両立をしたいと考えていました。それを踏まえた時に家と学校が近く、三菱養和SC調布Jrユースの先輩も実践学園にいたので、そこが決め手で実践学園に入学しました」

Q:実践学園は環境面がすごく充実しています。入学してみてどうでしたか?
「部員が多いので競争が激しい。自分はそのような環境でプレーしたいと思っていました。紅白戦も人数が多いので少しの時間しか出場できない。なので、わずかな時間で自分をアピールするところは成長したと思います。プレー面でも個の部分が成長したと感じています。特に自分でドリブルを仕掛けるところは伸びました。実践学園は個人の役割を求められるので、武器であるチャンスメイクやドリブル突破に磨きをかけられたと思います」

Q:インターハイ予選を振り返ってください。
「インターハイ予選を勝ち上がるのは楽ではなかった。自分たちの武器は守備。得点が取れれば守り切れる自信があるけど、自分は攻撃の選手なので得点があまり奪えていないところに責任を感じているので、本大会はそうならないようにしたいです」

Q:インターハイ本大会の意気込みをお願いします。
「6月の関東大会で前橋育英のBチームと対戦したのですが、負けてしまいました。そこから課題と向き合って取り組んできたので、リベンジしたいです」


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入江 友規
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:180cm/72kg
■前所属チーム:三菱養和SC調布Jrユース(東京)
■自分の見てほしいプレー:フィジカルの強さと両足からのシュート

Q:実践学園を選んだ理由を教えてください。
「東京で1校、地方で1校、それぞれ進学先の候補として考えていました。その中で実践学園と練習試合をする機会があり、その時に誘いを受けて実践学園に行くことを決めました」

Q:実際に入学してみてどうでしたか?
「200人弱いてびっくりしました。僕たちの学年は50人ぐらいと聞いていたのですが、実際に来てみたら80人ぐらいいて、試合に出るのが大変だなと感じました。その中で僕はDFとして1年生チームで多くの試合に出ていたのですが、出場機会が減ったんです。なので、中学時代まで務めていたFWに戻る決断をしました。その中で元のポジションに戻って結果を出せて良かったなと思っています。インターハイ予選の準決勝でも決勝点を決められて、表には出さなかったけど、内心はめちゃくちゃ嬉しかった。心の中では絶対に自分が決めるという思いがあったので気持ちよかったですね」

Q:インターハイの意気込みを教えてください。
「インターハイでは自分の活躍はもちろん、チームのために走り切って、ベスト4まで導きたいと思います」


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