【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】
2021年54校目の取材は、3大会ぶり4回目となるインターハイ出場が決まった東京の強豪・実践学園高校サッカー部だ!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの土方飛人選手。キャプテンになった経緯やキャプテンとして一番大変だった出来事などを話してくれたぞ!
土方 飛人
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/68kg
■前所属チーム:日野七生中学(東京)
■自分の見てほしいプレー:リーダーシップと身体を張った守備
Q:キャプテンになった経緯を教えて下さい。
「1年生の夏頃に自分たちの学年リーダーに就任しました。前任者から自分が1年生の夏休みに引き継いだのですが、急にコーチからしっかりリーダーを決めようという話をされ、全員の投票で自分になりました」
Q:キャプテンに指名されたのは?
「新チームになってからですね。みんなから支持をもらって、自分に決まりました」
Q:深町監督もキャプテンシーと人間性が抜群という話をされていましたが、元々キャプテンとかはやっていたのでしょうか?
「小中でキャプテンをやらせてもらっていたのですが、こんなに部員が多いチームでキャプテンをするのは初めて。部員も多いので、1年生はカテゴリーが違うので顔と名前がまだ一致していないです(笑)」
Q:キャプテンになってからチームをまとめる上で大変だったことは?
「新型コロナウイルスの影響で大会が中止になったりもしていたので、各自のモチベーションを維持するのが大変だった。個人で目標は違うし、Aチームに上がりたい選手もいれば、ただサッカーをやりたい子もいる。そこのモチベーションを上げていくために、自分が引っ張っていくのが大変でしたね」
Q:一番大変だった出来事はある?
「1年生の時ですね。学年リーダーになったばかりの時期にチームがうまくいかず、自分のせいなのかなと思い、人数が多いので意見をまとめることができず、自分のせいだと感じました。その頃は大変でしたね。周りから言われることもありましたし、自分としても完璧を目指そうとして悩んだ時期がありました」
Q:インターハイに向けて。
「インターハイ出場が決まったけど、もっと気を引き締めていかないといけない。関東大会で一度それを味わっている。ここから上げていかないといけないというのは、チーム全体で話をしています。やっぱり、全国ベスト4という目標があるのですが、それだけに縛られずに目の前の試合にこだわって戦っていきたい。東京のチームは上に行けないと全国のチームからも思われているかもしれないけど、そういうのを払拭できるように戦いです」
東京の強豪・実践学園高校サッカー部|土方飛人のキャプテンはつらいよ!?「自分としても完璧を目指そうとして悩んだ時期がありました」【2021年 インターハイ東京予選優勝校】
ゆるネタ2021.08.10
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