【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!今回は千葉の強豪・中央学院高校サッカー部の野口滉生選手に話を聞いたぞ!

野口 滉生
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/70kg
■前所属チーム:滋賀セゾンFC(滋賀)
■見てほしいプレー:ドリブル突破とゴールに直結する決定的なパス

Q:中央学院を選んだ理由を教えてください。
「YouTubeで4つ上の先輩が市立船橋と対戦している映像を見たんです。自分もこういうサッカーをしたいと思って選びました。特にボール周りやドリブルの上手さなど、技術面で自分のスタイルに合っていると思ったんです。セゾン時代から自信を持っていたし、練習会でも一番合っているかなと感じました」

Q:親元を離れることになりましたが、抵抗はありませんでしたか?
「そこはありませんでした。寮生活をスタートさせても、コーチのおかげでサッカーが上手くなり、私生活でも成長できたと思います。自分のことを自分でやるようになりましたね。中学時代は親に任せていたので最初は大変でしたが、少しずつ自分でできるようになったので成長したと思います」

Q:洗濯とかは大変だったのでは?
「最初は大変でしたね。大量に洗濯物がある時は面倒だなって感じましたが、次の練習で切る服がないのは困る。夜遅くになってもやるしかなかったので、そういう意味では自分でやることを学びました」

Q:ここに来て一番伸びた部分は?
「自由なサッカーでやっていて楽しかった。縛られないので、自分のアイデアを出せるようになったと思います」

Q:間もなく最後の選手権が始まります。どういう大会にしたいですか?
「3年生にとって最後の大会。今まで関東大会予選やインターハイ予選はベスト8で負けているので、その壁を超えて優勝をしたいし、自分たちのサッカーを全国で見せたい。インターハイ予選では流経大柏と対戦して、攻守の切り替えの速さは全国レベルで自分たちはそこを技術力で上回って戦わないと絶対に勝てない。そういうのを見せられるように頑張りたいです」

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