激戦区・千葉を勝ち抜き、選手権出場を目指す中央学院高校サッカー部。今回は千葉県内の大会で実際に対戦した選手たちの中から、驚かされた選手たちをベストイレブン形式で紹介してくれたぞ!取材に協力してくれたのは、山宿雄陽、野口滉生、大磯竜輝の3選手だ!

大磯 竜輝(写真左)
■ポジション:DF
■学年:2年
■身長/体重:185cm/71kg
■前所属チーム:ACミランSS佐倉ジュニアユース(千葉)
■見てほしいプレー:対人プレーと高さを生かした空中戦の強さ

山宿 雄陽(写真中央)
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:174cm/68kg
■前所属チーム:名古屋グランパスU-15(愛知)
■見てほしいプレー:ビルドアップと足元の技術

野口 滉生(写真右)
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/70kg
■前所属チーム:滋賀セゾンFC(滋賀)
■見てほしいプレー:ドリブル突破とゴールに直結する決定的なパス

中央学サッカー部の3人が選んだベストイレブンはこちら!

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【対戦してみての各選手の印象】

◆GK◆
デューフ エマニエル 凛太朗(流経大柏/2年)
「デューフはGKとして雰囲気があって、コーチングも良かった」(野口)
「キックの精度が高かった」(山宿)


◆DF◆
< CB > 田口 空我(流経大柏/3年)
「ヘディングの時の打点が高い」(大磯)
「球際がかなり強く、流経大柏らしさがある」(山宿)

< CB > 針谷 奎人(市立船橋/3年)
「去年の選手権を見ていて、球際が強かった」(野口)

< 右SB > 大川 佳風(流経大柏/2年)
「スピードがめちゃくちゃあった」(野口)
「タフで最後まで走り切れる運動量があった」(山宿)

< 左SB >中村 駿輝(日体大柏/2年)
「セットプレーも含め、キックの精度が高かった」(野口)


◆MF◆
< ボランチ >土屋 巧(日体大柏/3年)
「キックの精度が良い。試合の状況も読める」(山宿)
「僕はその試合でFWをしていたのですが、前からプレスをかけたときの逃げ方がうまかった」(野口)
「ゲームを作るのがうまかった」(大磯)

< ボランチ >渋谷 諒太(流経大柏/3年)
「運動量がある」(野口)
「いろんなところに顔を出してくる」(大磯)

< 右SH >松本 洋汰(流経大柏/3年)
「タッチが細かくて足が出せない」(野口)
「小回りが効いて、キックが上手い」(山宿)

< 左SH >小林 恭太(流経大柏/3年)
「めちゃくちゃ走れる」(野口)
「センタリングの質もあって、守備も頑張れる」(山宿)


◆FW◆
川畑 優翔(流経大柏/3年)
「背負いながらリフティングをされるぐらい、相手を背負うプレーが上手い」(山宿)
「ゴールへの執着心がすごい」(野口)

吉田 眞翔(日体大柏/2年)
「対戦した時に延長戦でゴールを決められたけど、ボールの隠し方がうまかった」(大磯)
「裏の取り方がうまかった」(山宿)