2019年度のインターハイで初めて全国の舞台に立ち、今年、高校サッカー選手権初出場を狙う東京の強豪・大成高校サッカー部。
今回は、T1リーグでも上位に付ける大成の選手たちに今まで対戦した中で凄かった都内の選手たちをベストイレブンで紹介してもらったぞ!
取材に協力してくれたのは髙山築選手、田中ハーディー啓秀選手、バーンズアントン選手、永田陸選手!

髙山 築(写真左上)
■ポジション:ボランチ
■学年:3年
■身長/体重:173cm/62kg
■前所属チーム:府ロクジュニアユース(東京)
■自分の見てほしいプレー:献身的な守備と気の利いたプレー。3列目からの飛び出し

田中 ハーディー 啓秀(右上)
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:175cm/65kg
■前所属チーム:FC府中(東京)
■自分の見てほしいプレー:豊富な運動量を生かしプレーとスピード

バーンズ アントン(右下)
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:187cm/78kg
■前所属チーム:FCトリプレッタジュニアユース(東京)
■自分の見てほしいプレー:サイズを生かしたハイボールの処理、シュートストップ、コーチング

永田 陸(左下)
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:184cm/80kg
■前所属チーム:Rio FC(東京)
■自分の見てほしいプレー:パントキックの精度とキック力


大成サッカー部の4人が選んだベストイレブンはこちら!

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【対戦してみての各選手の印象】

◆GK◆
笠島李月(関東第一/3年)
「とにかくシュートをめちゃくちゃ止められた」(アントン)


◆DF◆
< CB > 堀口丈(東京/3年)
「キックの質がめちゃくちゃ高い」(田中)
「全般的にレベルが高く、ヘディングも強い。スピードもあってロングスローもできる」(髙山)

< CB > 荻野海生(帝京/3年)
「総合力が高く、東京で一番すごいCB」(田中)
「昨年の途中までGKをやっていたけど、最初からCBをやっていたらもっとすごいCBになっていたと思う」(髙山)

< 左SB > 山崎夏樹(成立学園/3年)
「ビルドアップがうまく、身体も強い」(髙山)
「キャプテンシーもある」(田中)

< 右SB > 飯野広陽(國學院久我山3年)
「ジェファでプレーしていた中学時代から対戦したことがあるけど、ボール運びがめちゃくちゃ上手くなっている。対人プレーもかなり強い」(髙山)
「なんでもできる」(田中)


◆MF◆
< ボランチ > 肥田野蓮治(関東第一/3年)
「背が高くて左利きでとにかく上手い」(髙山)
「サイズもあってちょっとえぐいプレーを見せる」(田中)

< ボランチ > 押川優希(帝京/2年)
「上手いし、ボールを全部拾われた」(アントン)
「とにかく守備範囲が広い」(髙山)

< 右SH > 中村健太(堀越/1年)
「とんでもないシュートを決められた」(アントン)

< 左SH > 安田修都(國學院久我山/3年)
「カットインが上手い」(田中)
「ジェファにいた時からめちゃくちゃドリブルがうまかった」(髙山)

< トップ下 > 山口輝星(堀越/3年)
「キープ力がすごい。ボールが取れない」(髙山)
「本当にうまい」(永田)


◆FW◆

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齊藤慈斗(帝京/2年)
「相手の押さえ方が上手い。CBを飛ばせないように身体を使ってくる」(髙山)
「プロにも行けそう」(田中)
「インターハイ予選の準々決勝で決められた決勝点はちょっと止められなかった」(アントン)