2021年も選手権予選シーズンに突入！約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず！
今回は富山の強豪・富山第一高校サッカー部の湯川信治選手と中川晟選手に話を聞いたぞ！
湯川 信治
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：175cm/68kg
■前所属チーム：STG FC（富山）
■見てほしいプレー：球際の強さ
Q:富山第一を選んだ理由を教えてください。
「選手権の舞台に憧れていて、富山で一番強いのは富山第一だと思ったのがきっかけです。自分自身が成長できて、全国に出る一番の近道だと思ったから、入学を決めました。でも、最初は正直不安だったんです。同じ学年に上手い選手が多く、レギュラー争いが大変じゃないかって。実際、入学した当初は一番下のカテゴリーからスタートしましたが、徐々に慣れていき、自信がある球際では負けない所を出せるようになりました。また、ロングキックの精度とヘディングも良くなり、自分に自信が持てるようになりました。カテゴリーも段々上がっていき、今はトップチームでプレーしています。最初は上級生とのプレーに緊張していたのですが、今はもう緊張もなく、楽しくできています。インターハイでは高岡第一に負けているので、選手権では絶対に負けられない。7年連続での出場もかかっているので、しっかり無失点に抑えたい。攻撃に繋がるようなプレーもして、点を獲るのが目標です」
中川 晟
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：171cm/63kg
■前所属チーム：スクエア富山FC U-15（富山）
■見てほしいプレー：スルーパス、チャンスメーク、ゴールを狙う動き
Q:富山第一を選んだ理由を教えてください。
「トミイチは家から5分くらいの場所にあり、小さい頃から身近な存在でした。中学時代はたまに練習試合もしていて、近くに県内の強豪校があるのは良いなと思っていました。テレビで選手権を見ていた時からレベルが高いなと思っていたのですが、実際プレーを体感すると中学とはまったくスピード感が違った。自分を成長させる場だと思い、入学を決めました。入学してから、先輩たちと練習すると皆上手いし、強いしで参考になることばかり。追い付くよう自主練も頑張っているうちに、技術も上がっていきました。色んな先輩たちの良い所を盗めたおかげもあり、昨年の選手権は自分のプレーが出せて、自信がつきました。今年に入ってからは、あまり最上級生だと意識しすぎないようにした上で、チームに自分の良さを出せればと考えていますが、まだ少ししか出来ていません。インターハイも悔しい結果に終わりました。あの負けを忘れちゃいけないし、あの負けがあったから選手権に繋がったと言えるよう取り組まければいけない。選手権はしっかり全国に出て、優勝を目指したいです」
何で富山の強豪・富山第一高校サッカー部を選んだの？「家から5分くらいの場所にあり、小さい頃から身近な存在でした」【2021年 第100回全国高校サッカー選手権 出場校】
ゆるネタ2021.11.04
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