2022年現在、約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には必ず【理由】があるはず!
今回は栃木の強豪・矢板中央高校サッカー部の井上拓実選手に話を聞いたぞ!

井上 拓実
■ポジション:MF
■学年:新2年(現1年)
■身長/体重:168cm/60kg
■前所属チーム:ガンバ大阪門真Jrユース(大阪)
■自分の見てほしいプレー:守備力、推進力

Q:矢板中央を選んだ理由を教えてください。
「長江皓亮さんたちが出場した2019年度の選手権で静岡学園と対戦したのですが、たまたまその試合を見ていたんです。それを見て、自分は守備に特化した選手だったので矢板中央の身体を張った守りに憧れました。そこで自分も一度練習参加をしてみたいと思ったんです。それが矢板中央に進学するきっかけでした」

Q:実際に練習参加してみて、どうでしたか?
「練習に参加し、紅白戦に出させてもらったのですが、環境などもすごく良かったので、矢板中央への想いが強くなりました」

Q:関西と関東で文化も食事も違うけど、そこはどうだった?
「初めは結構ありました。特に食事の味付けだと思うんですけど、自分はちょっと大阪とは違うなって感じがあって、そこはなかなか慣れなかったですね」

Q:今では関西弁もあまり出なくなりました。
「そうですね(笑)。こっちに来て1ヶ月ぐらいは出ていたんですけど、そのあとは染まっちゃいましたね(笑)」

Q:昨年は1年生ながら選手権にも出場しました。3回戦で関東一に敗れましたが、その経験はどう生きていますか?
「あの敗北でかなり意識が変わりました。練習から妥協せずにやるという気持ちが強くなったと思います」

Q :去年の選手権を経験している選手があまりいません。今年は中心選手としての自覚も出てきたのでは?
「それはあります。やっぱり、1年生の時は存在感やボランチの強さをあまり出せなかったので、圧倒的な存在感やボランチでの強度を出していくためにもしっかり取り組みたいです」

Q:最後に意気込みを教えてください。
「やっぱり、結果が全て。まず、プリンスリーグ関東で結果を残して、インターハイ、選手権に繋げていきたいです」


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