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2021シーズン始動!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回は東京の強豪・東海大高輪台高校サッカー部の加藤佑太郎選手と高橋優太朗選手に話を聞いたぞ!

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加藤 佑太郎
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:188cm/80kg
■前所属チーム:FRIENDLY (東京)
■自分の見てほしいプレー:高さを生かした守り

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Q:東海大高輪台を選んだ理由を教えてください。
「中学の時はそんなに目立つ存在ではなく、チームの中でも全然上手い選手ではありませんでした。その中で中3の夏に東海大高輪台の1年生チームと練習試合をしたんです。そこで川島監督から声をかけていただきました。高校の進学先が全く決まっていない状態でどうすべきか悩んでいたので、川島先生からの誘いがすごく嬉しかったのを覚えています。なので、東海大高輪台でプレーすることを決めました」

Q:4歳上に兄の慎太郎選手(三菱養和SCユース出身、現専修大)がいます。高校時代には世代別代表に選出された経験もありますが、兄の存在に負けたくないという思いはありますか?
「中学校の時は兄と比べられ、自分が負けているという想いからネガティブになることがありました。でも、今はそういうことを言われたら、絶対に勝ってやろうという気持ちがあります」

Q:縁があって東海大高輪台に進学し、この2年間で自分はどのように変わりましたか?
「自分はメンタルの弱さが課題でした。うまくいかないとすぐに集中力を切らしていたんです。その課題は高1、高2の時に川島監督からすごく指摘されていたので、変えないといけない部分。なので、最終学年になってからは自信を持ってプレーしようと思い、試合中にミスをしても良い意味で次に切り替えられるようになってきました」

Q:今後はどういう選手になっていきたいですか?
「自分は身長があるのですが、走力にも自信があります。今は3バックのCBでプレーをしていますが、運動量を生かしてSBでもプレーできると思っています。SBでもCBでもできる選手になりたい。日本代表の冨安健洋選手(ボローニャ)もSBとCBをできますし、川島監督からもそういう選手になってほしいと言われました。そこが自分の目指す場所だと思っています」


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高橋 優太朗
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/64kg
■前所属チーム:ジェファFC(東京)
■自分の見てほしいプレー:ヘディング、ロングスロー

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Q:東海大高輪台を選んだ理由を教えてください。
「3歳上の先輩が東海大高輪台でプレーをしていたからです。小学校と中学校で一緒にプレーし、先輩が東海大高輪台に進学しました。その影響で自分も東海大高輪台の存在を知り、東海大高輪台に行きたいと思うようになりました」

Q:東海大高輪台の存在を知り、チームのどういうところに惹かれましたか?
「大学の付属という点と東京都リーグ2部で戦いながら全国大会を目指せると思ったからです。高校サッカー選手権の東京都予選では一昨年は決勝でアディショナルタイムに失点して敗戦し、去年は1回戦で負けてしまいました。その経験を生かし、自分たちの代では全国舞台に行きたいと考えています」

Q:今年の意気込みを教えてください。
「Tリーグで優勝して、インターハイも選手権も含め、全部の大会で優勝したいです」


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