2021シーズンも夏に突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!今回は千葉の名門・市立船橋高校サッカー部の小笠原広将選手に話を聞いたぞ!

小笠原 広将
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:183cm/78kg
■前所属チーム:アブレイズ千葉SC(千葉)
■自分の見てほしいプレー:ロングフィード、コーチング

Q:市立船橋を選んだ理由を教えてください。
「アブレイズ千葉SCの先輩である今村直也さんと卓也さんが市立船橋に行ったからです。練習にも顔を出してくれていて、そこでの振る舞いや話を聞いて、自分も市立船橋に行きたいと思うようになりました。そして、中学3年生の時に千葉県選抜に選ばれたことがきっかけで、市立船橋の練習会に行く機会をもらったんです。そこでアピールできたことで、市立船橋に行くチャンスをもらいました」

Q:先輩からは何かアドバイスはもらいましたか?
「今村直也先輩と卓也先輩から色々話を聞いた中で一番言われたのが、『絶対に走れるようにしておいた方がいいぞ』ということでした。走れないと試合に出られないので、そこはかなり言われましたね」

Q:それを聞いて、不安にはなりませんでしたか?
「最初はかなりビビりました(笑)。中学時代は練習で"走り"があるチームではなかったので、自主練習で走る量を増やしました。ただ、元々は長距離走を苦手にしていて、メンタル的にも強いタイプではなかったんです。そういう意味でもあえて厳しい環境でやりたいという気持ちもありました」

Q:市立船橋に入李、自分の変化はどう感じていますか?
「きつい練習に取り組むことで心身ともに鍛えられ、私生活でも礼節を教えてもらいました。そこはちょっと中学時代と比べて、成長した部分だと思います」


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