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幾多ある高校サッカー部において、各校独特な「あるある」ネタがきっとあるはず!?
今回は千葉の名門・市立船橋高校サッカー部ならではの「あるある」を話してもらいました!さすがの名門。伝統となるようなことがたくさん!

①大事な試合前のモチベーションビデオ
丸山「大事な試合前のモチベーションビデオを見るのが市立船橋の伝統です。試合前にみんなが集まって見るんですけど、ノリの良い音楽に合わせて自分たちのプレー集が流れるんです。それを見ると、気分がめちゃくちゃ上がります。基本はトーナメント戦の大事なゲームに見ていて、あとはリーグ戦の後半戦で絶対負けられない試合で用意されています」

北川「ここまでのシーズンを映像で振り返り、負けた試合後の風景や勝った後の風景だけではなく、練習中の映像も流れていて、めっちゃテンションが上がりましたね」

②試合前のハイタッチ
北川「僕が市立船橋の伝統だと思うのは、ホームの試合前にグラウンドに入る門からベンチ外の選手が列を作ってハイタッチをしてくれる。これは去年から始まったのですが、メンバーに入っている人たちもモチベーションが上がるし、チームが一つになると感じています」

③練習前後の選手だけで行うミーティング
丸山「練習前と練習後に選手だけのミーティングがあります。今日のトレーニングでの目標を確認して、練習後には全員で反省点を話す。これはチームの伝統ですね」

④球際、攻守の切り替え、運動量は絶対!
髙橋「先輩たちがこだわってきた球際、攻守の切り替え、運動量は自分たちも徹底してやっています。すごく個人的に印象が残っているのは、去年の言葉です。波多先生から"市立船橋のユニホームを見たときに相手がプレッシャーを感じる"と言われたので、自分たちももっとやらないといけないし、結果を残してそう感じさせないといけません。まだまだ先輩たちと比べると物足りないので、戦う前から相手にプレッシャーを与えられるチームになりたいです」

⑤遠征中の食育!
丸山「合宿先で遠征先の食事で、炊飯器に入っているお米は全部食べないといけない。場所によって量は違うんですけど、宿によってはエンドレスで白米が出てくることもある。足りない時は追加でというオーダーをしているみたいで、全部食べないといけないんです。誰かめっちゃ食べれる選手がいると助かります(笑)」

あるあるを教えてくれたのはこの3人!

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北川 礁
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:172cm/64kg
■前所属チーム:東急SレイエスFC(神奈川)
■見てほしいプレー:キック、デュエル


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丸山 侑吾
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:174cm/65kg
■前所属チーム:清水エスパルス Jrユース(静岡)
■見てほしいプレー:ドリブル突破


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髙橋 悠真
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:159cm/57kg
■前所属チーム:Wings U-15(千葉)
■見てほしいプレー:運動量、裏抜け

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