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ストライカーやDFリーダーなどチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は、愛知の強豪・名古屋高校サッカー部のエースストライカーである小林朝陽選手に今季の意気込みなどを聞きました!

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小林 朝陽
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/60㎏
■前所属チーム:名東クラブ(愛知)
■見てほしいプレー:「DFを背負った時のポストプレーやターン、そして裏への抜け出し、ゴール前のチャンスメイクが自分の持ち味です。身体が大きかったわけではないので、体幹を鍛えたり、相手に当たられても倒れないことは意識してやってきました。課題は決定力です。ゴール前でチャンスを作っても外してしまうことがまだ多いので、そこを改善していきたいです」

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愛知の強豪・名古屋高校サッカー部|エースストライカー・小林朝陽の誓い!
「去年の選手権では2年生でスタメンを張らせてもらったんですが、その時にはやっぱり自分に足りないものが多くて。2年生でもチームを引っ張っていきたかったんですが、実力不足を感じました。今年は3年ですし、チームの中心となって自分が点を決めて、仲間を鼓舞して、勝利に貢献できる存在になりたいと思っています。最近はクロスをファーで合わせる形をチームとしても意識してやっているのですが、そこに入っていくタイミングや人数を自分も意識しています。
僕は相手の裏への飛び出しも得意ですが、ゴール前で足元で受けて、ターンして振り向きざまのシュートであるとかも意識しているところですね。身体はずっと小さい方だったので、サイドハーフなどをやるということも一つの考えではあると思うんですが、小学校の時から1トップで前で体張ってターンが得意だったので、それは続けていきたいなって思っているんです。ほとんどのDFは自分より大きな選手であることが多いのですが、身体をぶつけてくるタイミングで相手の力を吸収してターンすることは昔から得意ですね。あとは感覚ですが、そういった自分の形はあります。
今年ここまで県のリーグ戦をやってきて、決定機を何本も外してしまっていて。チームは勝っているんですが、自分がもっと自覚を持って点を取って、チームを勝たせる絶対的な存在にならなければと思っています。シュートを外せば、みんなから言われて当然だと思って、やっていますね。去年は全国に出られなかったので、今年はインハイや選手権で全国に出て、みんなに自分のプレーを見てほしいって気持ちは強いですね」