2021シーズン始動!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!今回は静岡の伝統校・清水東高校サッカー部の宮野陽貴選手と中山大耀選手に話を聞いたぞ!

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宮野 陽貴
■ポジション:右ウィングバック
■学年:1年
■身長/体重:161cm/53kg
■前所属チーム:アスルクラロ沼津U-15(静岡)
■自分の見てほしいプレー:前からのアグレッシブなプレスと運動量

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Q:清水東を選んだ理由を教えて下さい。
「小学2年か3年生の頃に、父と兄と清水東高の試合を観に行ったんですけど、その時のキャプテンの人が負けてる中でもチームのみんなを鼓舞し続けて、その姿がすごくいいなと思ったんですよ。そこから自分も青いユニフォームを着て、あの選手のように仲間のために戦いたいなと憧れを持つようになりました。今の3年生が高1の時にルーキーリーグで全国に出たりしてレベルが高いと聞いてたので、自分もその中でやりたいな思ったことも決め手になりました。あと進学校というのも大きくて、もし高3で怪我したりした時に、学力があればサッカーで大学に行けなくても選択肢が増えるかなと思いました。入ってまだ2カ月ですけど、日々高いレベルの中で練習ができているし、インターハイという大きな大会に初めて出られて、自分の持ち味を最大限出せたわけではないですけど、とても良い経験をさせてもらって成長につながっていると思います。ただ、結果はすごく悔しかったので、次こそ全国に行けるようにもっともっと自分のレベルを上げていきたいです」


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中山 大耀
■ポジション:FW
■学年:2年
■身長/体重:176cm/67kg
■前所属チーム:清水エスパルスSS静岡(静岡)
■自分の見てほしいプレー:クロスに合わせる1タッチゴール

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Q:清水東を選んだ理由を教えて下さい。
「清水東はサイド攻撃の伝統があって、サイドからのクロスに合わせるという自分の武器を生かせるというのが、いちばんの理由です。それと進学校なので文武両道ができるというのも大きいです。僕は大学経由でプロになりたいと思っていますが、学力があれば自分を活かせるチームを選びやすくなるので。実際に文武両道ができているかというと微妙ですけど(笑)、学校でも部としても勉強をしっかりやらないといけない雰囲気があるので、自分も必死に頑張ってます。あとチーム全体として理解力とかサッカーIQが高いというのも特徴だと思います。そういう中で、コーチ陣とか良い人たちに巡り会えて、自分の武器に磨きをかけられていると思います(インターハイ県大会で得点王に)。インターハイは本当に悔しかったので、選手権では絶対に全国にいこうと全員で頑張っていますし、自分はさらに成長できるように頑張っていきたいです」



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